団体臨時列車の旅
プレミアム付き旅行券が乱発されて、「しばらく定価では旅行に行けない」と言っていた中で、団体臨時列車で行く大分の旅。別府に来ています。
沖縄は別として、博多、小倉より南に来たのは初めて。
九州への温泉旅行は、何度か企画しようとしたものの、選択肢が多くて選べない。時間がかかる、高くなるで、その度にボツ。
何年も実現しなかったのに、広告を見た瞬間に決めたのが、貸切列車の旅でした。
貸切列車の旅なのに、電車を下りたらフリー。
あちこち連れ回されることもなく、復路は各自、在来線の電車で帰ります。
昼は弁当支給。焼酎にジュースも配布。現地で使える商品券も支給。添乗員さんもたくさん乗っているのに、安い裏には何があるのか。採算を取るため、電車の中で何か売りに来るに違いないと考えてましたが、何もなかった。
ただ、大分駅を降りると、横断幕を持って待ち構える大勢の現地の人に、マスコミの姿。カメラを向けられる中その前を歩く、というのがオチ。大分県の観光キャンペーンに、組み込まれていたようです。
いえ、まだオチがありました。もらった商品券「おんせん県で使えます券」には、どこかで見た「ふるさと割」のマーク。ここで初めて、税金も投入されていたことを知ります。
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