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2015年7月20日 (月)

「薄っぺらいのに自信満々な人」

Dsc_4000「薄っぺらいのに自信満々な人」(榎本博明著)

面白そうなタイトルだったので、手にとってみました。帯には大きく、「約75%の人が自分を過大評価しています」とあります。

『よくわかっていない人ほど、自信たっぷりに断言する』
『仕事ができない人は、自分が仕事ができないことに気づかない』

など、なるほどなーと思える話、気をつけねばと思える話ばかり。意識の問題と、『できる人・できない人』への結論はうまくつながっていて、とっても合理的な話です。

SNSが普及して、他の人の考えていることが見えやすくなった時代。承認欲求も伝わりやすくなりました。

「つながる」とか、「ポジティブ思考」とか、「意識高い系」とか。良い意味だとして使われている言葉にも、実は逆の部分があるのではないかと指摘しているのは、痛快だったりもします。

最後の章のタイトルは、「本物は一人でいることを怖れない 承認欲求の超克」。

そんな領域に到達するのは簡単ではないですが、元々「群れる」ことが嫌いな私にとっては、ある意味、背中を押してもらえる話でした。

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