「子供に家を残してやりたい」
「子供に家を残してやりたい」。
子供さんがまだ小さい世代、これから住宅ローンを返済していかれる世代から、よく聞かれる言葉です。
一方では、子供さんが50代以上の世代になると、「親の不動産をどうやって処分しようか」「相続しても困るから、相続放棄したらどうなるんだろう?」。そんなご相談も、ここ最近続いています。
相続放棄は、一般的には、負債が多いとか、付き合いがなかったから関わりたくないとか、そんなケースが多いのですが、不動産があるのに相続したくないとは…というお話です。
親の思いを問わず、子供は大人になったら出ていくし、いずれ、子供自身が不動産を持つことを考える時が来ます。
一方、親が苦労して築いた不動産は老朽化してくるし、今度は、子供のことより、自分たちの老後資金を心配しなければならない時が来ます。
不動産をめぐっては、世代によって、家庭によって、環境によって、いろいろなドラマがあります。
◎リンク 司法書士吉田事務所 相続サイト
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