ぶれそうな時は「仕事として」に戻る
司法書士として過ごす毎日。
「仕事として」やっているのか、「親切で」やっているのか。
ハッキリとした区別があるわけではないのでしょうけど、かなりの割合が「仕事として」だと思います。
報酬をいただいている以上、間違っても、司法書士側が「やってあげている」と考えるのはダメです。
もし、「親切で」と伝わったとしたら、それはそれでありがたいことかもしれませんが、行き過ぎてしまうと、「求められ過ぎる」ことにもなります。
対価をいただいてやるべきことを、暗に無償でやるよう求められたり、「それは家族に求めることでしょう」という部分まで期待されている、と感じたり。
「仕事だから」と「仕事じゃないから」の境目をきっちりと引いてしまうと、ドライ過ぎる対応になってしまいますが、ぶれそうになった時は、「仕事として」に戻るようにしています。
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