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2014年10月

2014年10月31日 (金)

いつ来られても誰かが居ます

私の事務所では、メインの応接スペースが1つしかなくて、来客が重なったり出掛けているとご対応ができないので、ご相談や打ち合わせは完全予約制です。

それが基本的なシステムなのですが、「突然お越しになられて…」ということも増えていて、それはそれで「いつ行っても対応する事務所」と思ってもらえている…という部分では、プラスの意味に受け止めています。

司法書士が複数居ることも、事務所としては大きなメリットですし、実際のところ、営業時間の9時~18時の間で事務所に誰もいない状態にすることは、ほぼないです。

たまには昼休みに事務所を閉めて、みんなでご飯を食べに出掛けたいのですが、それができるのも、お盆休みに入る前日くらい…。

と言いながらも、話は原則に戻って、事務所にお越しになられる際には、「これから行っても大丈夫か?」と、電話1本いただけると助かります。

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2014年10月30日 (木)

仕事量がないと質も保ちにくい

訴訟中の過払い請求案件。
前回の交渉から時間が経過していたので、代理人を付けてくるのかと身構えていました。

「判決になっても負けない」という判断が間違っていなかったか、もう一度判例を見直していましたが、2回目の期日直前になって和解ができそうです。

過払い請求の件数は少なくなりましたが、争点の有無の見極めや、業者ごとの対応方法など、業務の内容としては難しくなっています。

「質を保つために、量を減らす」というのは、ある意味もっともな考え方。

しかし、「一定の仕事量がないと、業務の質を保つことが難しい」ということは、過払い金請求には限らないことですが、過払い案件を扱っていると、最近よく感じることです。

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2014年10月29日 (水)

月末でも「大丈夫」な司法書士事務所

司法書士は、一般的には「月末」「年度末」「年末」に、「大安」が忙しい職業。

大手の司法書士事務所であっても、不動産取引が重なったりすると、他の事務所からの助っ人を頼んで乗り越えられることも、少なくないと思います。

なので、「月末は吉田さんが無理かもしれない…」と気を遣われながらお電話をいただきましたが、大丈夫です。

明日も明後日も、時間指定の予定は1件ずつ。
私の事務所は、「大安」「月末」など、世間的な動きとは、あまり関係のない時の流れの中で仕事をしています。

「いつが忙しいですか?」と問われることも多いですが、それもよく分からないです。

忙しくなる境目とか、仕事が止まる境目とか、どこかで何かがあるはずなのですが、それは目に見えないことで、「どんな時でもやることは同じです」と言えるのが理想です。

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2014年10月28日 (火)

マイホームを手放すことの決断

債務整理の中でも、「個人再生が可能か、自己破産しないといけないか」の違いは、多くの場合で、「マイホームを手放さないといけないのか」の決断とかぶります。

司法書士の立場から、「個人再生で大丈夫」と思える場合は別ですが、「個人再生は難しい」かつ依頼者の方が「不動産はどうしても手放したくない」と言われる場合は、対応が難しくなります。

そんな時に心掛けていることは、多少の時間がかかっても、依頼者の方ご自身に「返済の継続は無理」と気付いてもらい、理解してもらうこと。

「返済なら何とかなります」も、2か月3か月は無理が利いても、5か月6か月が経つと「積み立てができない」「生活費が足らない」現実が見えてきます。

後になって「司法書士が自己破産するように言ったから、破産しないと仕方がなかった!」とならないよう、また、債権者に待ってもらえる範囲の期間で、できるだけご自身で決めてもらえるようにしています。

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2014年10月27日 (月)

土日のメールを月曜に返信

朝の時点で、担当スタッフのメニューには、10件を超える予定メモがあり。
いつもの月曜日よりも、「抱えた」状態からスタートです。

私は、休みの間に届いていたメールに、1件ずつお返事。

土日に届いていることが分かっても、できるだけメールの返信はしないように、もしくは、あえて見ないようにしています。

事務所で自分の仕事はしていても、土日まで個別のお仕事に追われてしまうと、考えが煮詰まってしまうので…。

「年中無休、24時間営業」のお仕事ではないので、「日曜日に電話したのに出なかった!」とか、それでもし「この事務所の対応が悪い」と言われたら、その時はその時だと思ってやっています。

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2014年10月26日 (日)

「原発ホワイトアウト」

「原発ホワイトアウト」(若杉冽著)

原発の現場をめぐる話だと思い込んで手に取りましたが、原発や電力会社を取り巻く、政界や官僚内の話。

今、現実の政治の世界でも、大臣のお金の問題で騒がしいですが、この本の中では、「どうやって、この知事に毒を盛るか-」という表現の後、スキャンダルは意図して生み出されるもの、という描かれ方をしています。そして、毒を盛られた知事は逮捕…。

天下りと引き換えに情報を漏らす不正を、会話を盗聴してリークした官僚。しかし、リークした官僚は国家公務員法違反で逮捕されたり、何とも恐ろしい世界だな~と。

そして、新たな原発事故が起きて、周辺住民のパニックが発生する…というフィクションの話。

「-歴史は繰り返される。しかし二度目は喜劇として。」と書かれていますが、笑えない話でした。

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2014年10月25日 (土)

「大阪マラソンEXPO2014」

Dsc_3463今日は、9時と18時に仕事のお約束。

昼間は、明日の大阪マラソン開催に付随して南港で行われているイベント、「大阪マラソンEXPO2014」に行ってきました。

ランナーの受け付けは長蛇の列で、マラソンの前日に余分なパワーを使うのは酷だなーと感じましたが、

一般の人も入れるスペースには、スポーツ飲料やスポーツ用品等、関連する企業がブースを作っていて、試飲やサンプルの配布、商品の販売をしていました。

昼食は、いろいろな店が出店している「うまいもん市場」で。
ラーメンとカニ、ホタテ、カキの盛り合わせを食べて、お土産には堂島スイーツ。

走るほうには興味がありませんが、イベントには想像していた以上の人が集まっていて、また来年も遊びに来ようーと思える雰囲気でした。

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2014年10月24日 (金)

実はそこがスタート地点だった

プロ野球のドラフト会議で指名された選手が、「やっとここまでこれた」とインタビューで言われているのを見て、つい「ここで満足したらあかんで」と呟いた私。

それを見たうちの奥様は、「あんたに言われたくない、って」。
確かにそうかも。

しかし、現実の問題として、一流の選手になれるのは、ほんの一握り。プロになれたことで満足してしまう人は、結構いるように思います。10代、20代前半の人が、マスコミに囲まれて、多額の契約金を渡されたら、なおさらです。

私は司法書士になれた時、おそらく、司法書士になれたことで満足していました。

試験勉強から解放されて、すぐに司法書士事務所の仕事にも就けて、それでひと段落。将来は独立したいけど、お給料をいただけるので、深く考えてはいません…。

その後の大変さが見えていないから、仕方のないことなのですが、実はプロになれた時。私の場合であれば、司法書士試験に合格した時がスタート地点だった、というのは、後になって分かることです。

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2014年10月23日 (木)

バランス良く動いています

午前中は、登記関係書類にご捺印をいただくため、泉佐野の会社さんをご訪問。

午後からは、成年後見の申立準備のため、堺市内の施設をご訪問。

予定表に記録されたのは以上の2つだけですが、ここ2~3日はさまざまな案件が動いて、書類の準備も、出掛ける前に仕上げては一つ乗り越え、帰ってからまた次の予定の準備。

しかし、不動産の登記、会社の登記、債務整理、成年後見…と、いろいろな種類のお仕事が、バランス良く動いています。

担当ではなくても、手の空いている人に、「天王寺まで行ってきて」「堺東まで行ってきて」とお願いして、事務所の4人で手分けして取り組める状態。昼休み返上でやってくれてたのも分かっていますが、毎日が今日みたいな状態だったらいいのに…と思えるような一日。

それは、ただ単に「仕事が多ければいい」というだけではなく、4人で分担して、チームで動ける環境が心地良い、という意味です。

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2014年10月22日 (水)

司法書士が先に亡くなった場合…

今日は、公正証書遺言作成の打ち合わせでご訪問。

「まず、ないとは思いますが、『相続させる』と指定された相続人の方が、先に亡くなられていた場合、その部分については遺言の効力が及ばなくなります」

という一般的なご説明と共に、その場合に備えた条項を置くことをお話ししていましたが、「じゃあ、吉田さんが先に亡くなっていればどうするの?」のご質問。

お客様にはその可能性をお話しするのに、自分が亡くなることを考えないのは、勝手ですよね。私が亡くなっていなくても、「司法書士をしていない」可能性もあります。

40代からそれを気にしていると、50代60代になったら遺言書関係のお仕事ができなくなりますが、お客様にご迷惑をお掛けするわけにはいかないので、

遺言執行者の指定を受ける場合で、お客様のご希望があれば、私より若い司法書士と共同で遺言執行者の指定を受けて、各自が権限を持つ定めを置いてもらうようにしています。

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2014年10月21日 (火)

複数の媒体を見て来てもらえること

Dsc_3227事務所を移転してから、応接スペースに置くことにした予備のパソコン。

画面は、お客様に見てもらいたい時には見えるよう角度を変えて、接客しながら使うパソコンは意外なほど便利です。

お話しをしながら登記簿の情報を閲覧したり、必要な書類をプリントアウトしたり。
効率は良くても、操作中は背を向け気味になることが失礼にはならないよう、気を付けないと、とは思います。

さて、今日初めて来て下さったご相談者の方は、「タウンページから、ホームページ」を見て。先週来て下さった方は、「前を通った後に、タウンページ」で確認して、と仰っていました。

知ってもらえるきっかけもさまざまで、また、複数の媒体を見て来て下さっていることが分かると、2つの媒体が「1+1」以上の効果を生む可能性と、一方では、どちらかのせいで選んでいただけなくなる可能性があることも分かります。

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2014年10月20日 (月)

不意の出来事に備えられる意識

債務整理で返済計画を立てる際。
まだ返済がスタートしていない状態で、「余裕ができたら、まとめて返済していいですか?」と問われることが、結構あります。

しかし、返済が始まった後はその逆で、繰り上げて返済される方よりも、途中で滞ってしまわれる方のほうが多いです。

債務整理での3年~5年の返済期間は思っておられる以上に長くて、いろんな出来事があるようです。

事務所で一旦お預かりして、返済を代行している方の中には、余分に積み立てされている方もいらっしゃいますが、そうやってプールされているお金のおかげで救われることも、しばしば拝見しています。

「これくらい返せるわ」という自信も必要かもしれないですが、数字には謙虚に向かい合って、何かがあっても大丈夫なように備えておかれる意識のほうが、大事なものだと感じます(他人事ではないので、自分にもそんな言葉を投げかけておきます)。

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2014年10月19日 (日)

大阪港めぐり-デイクルーズ

Sdsc01251朝は冷え込みましたが、絶好の秋晴れに。
天保山ハーバービレッジから、「大阪港めぐり」のデイクルーズに乗りました。

天保山~USJ~南港~港大橋あたりを、45分かけて回ります。

わざわざ眺めに行くほどでもない、身近な大阪の風景。
サンタマリアに乗るのも10何年ぶりですが、海から見る景色は新鮮。晴天に映える海の青さがきれいなこともあって、心地いい時間でした。

暑くもなく、涼しくもなく。
甲板で座ってのんびり過ごすにも、ちょうどいい季節です。

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2014年10月18日 (土)

一度切るとなかなか元に戻らない

プロ野球、セリーグのCSファイナルステージは、阪神の全勝で終わろうとしています。

外国人、移籍してきた選手、生え抜きの選手、それぞれが力を出して、戦力的にも巨人を完全に上回っています。

一方、巨人はリーグ優勝を決めた時の強さが消えました。

人間、無理は続かないので、どこかで力を抜く時も必要でしょうけど、「張り詰めていないと出せない力」というのは、司法書士の仕事でもあります。

1位のチームはただでさえ日程が空くのに、優勝が決まった後に主力選手を2軍に落としたりして、選手を入れ替えて試合をするのは、毎年見ていて面白くありません。

それで結果が出れば、リフレッシュの効果。若手に経験も積ませられた、ということになるのでしょうけど、

一度気持ちを切ったら、身体はなかなか元に戻りませんよと、今回のCSの結果は、そんな教訓なんじゃないかなと感じます。

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2014年10月17日 (金)

司法書士と住宅ローンの関係

司法書士ほど、いろいろな場面で「住宅ローン」と接する職業は他にないです。

住宅ローンを借りる時の抵当権設定登記、返済が終わった時の抹消登記、といった典型的な登記業務のほか、返済ができなくなった時の自己破産。住宅ローンの支払いを続けながら債務を整理する個人再生。

その他にも、相続の手続きや離婚時の財産分与に絡んで、住宅ローンの処理が問題になることもあります。

競売物件を購入する時の登記や、債権者側からの依頼で、競売の申立をする時の書類作成も司法書士業務。

それに加えて、私の事務所では、FPとして「借り換えができないか」「借り換えでどれくらいのメリットがあるのか、計算して欲しい」といった相談もあります。

司法書士としての立場や経験も生かして、外部の方の力もお借りしながら、広く深くご相談に乗れるような体勢作りを進めていきます。

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2014年10月16日 (木)

だから世間は狭い

午前中は不動産売買の立ち会い。

売主側の仲介業者さんからいただいた案件ですが、代役で来られた買主側の司法書士さんも、売主側の仲介業者さんと知人。そのことを存じ上げていた私。

先日は、抵当権者から発行された抵当権の抹消書類を見て、「こんな書類でいけるの?」と友人の司法書士に相談すると、「それ、ボクが作った書類です」と。

たまたま相談した友人が、抵当権者側のお仕事をされている司法書士だった。

そんな出来事や話はいろいろとあって、司法書士を取り巻く世界。世間は狭いので、それで面白いこともあれば、気を付けましょうという部分もあります。

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2014年10月15日 (水)

「暑い」「寒い」はできるだけないように

先週まで、事務所内では冷房を入れていた時間もありましたが、台風が去って、ぐっと涼しくなりました。

それで今日は、1階から「寒いので暖房入れていいですか?」の声。

そんな極端な…。「そんなわけないでしょう」と言いつつ、念のため温度計を持って下りてみると、2階と1階とでは室温が1.5度ほど違います。

引っ越ししたばかりの事務所。
夏の暑さは乗り切れましたが、これからの寒さは未知数です。

自分たちが仕事をしやすいように。
それと、来て下さったお客様にも快適なように。

人によっても感じ方が違う中でも、建物の中での「暑い」「寒い」は、できるだけないように工夫したいです。

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2014年10月14日 (火)

ちょっとしたことでも想像力が必要

連休明け、それと台風明けの一日。

スッキリと日常に戻れる予定でしたが、朝から南海電車の人身事故で、通勤途中のスタッフが足止め。リズムが狂います。

私は、明日の自己破産申し立てのため、依頼者から送られてきた通帳を記帳するため、大阪市内まで出掛けることに。「記帳してから」送って下さいのひと言、事務所側が忘れていたのが原因です。

「送って下さい」に加えて、「記帳されてなかったらどうする?」という想像力が働くかどうか。近くに金融機関があれば問題ないことなのですが、目の前を仕事をするにしても、いろんなことを考えておく必要がある、という一例です。

連絡の仕方、伝え方なんかも含めて、考えないといけないことはいろいろあって、「こんなやり方でいい?」「よくない?」と、事務所の中で話をしながら仕事をしています。

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2014年10月13日 (月)

岸和田市に台風が上陸

Dsc_3424堺では、午前中は晴れ間も見えてましたが、JRは早々と16時頃からの運休を発表していました。

先週の台風が通った後は、朝から阪和線の運転を止めていましたし、「安全」を優先すると、そんな措置になるのでしょうね…。

雨雲データーでも、大して雨が降っていないような段階から「大雨 洪水」警報が出されるのも同じです。

万が一、停電になるような事態に備えて、我が家では、18時過ぎには風呂も夕食も済ませました。

先ほど「岸和田市に上陸」のテロップ。
大阪府への上陸は10年振りだとのことですが、今のところ堺市にあるうちの近所では、「強めの雨が降った」ような程度です。

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2014年10月12日 (日)

「かつらぎ温泉 八風の湯」

Dsc_3416「かつらぎ温泉 八風の湯」は、高野山の手前に去年新しくできた日帰り入浴&宿泊施設。

「阪和道の和歌山北ICから40分」は、堺から日帰りで行くには微妙な場所で、なかなか足が向きませんでしたが、連休の中日。時間を気にしなくていいので、行ってきました。

4つの風呂は、それぞれ違う泉質が表示されていて、中でも『二の湯』は土色に見えていい感じ。

パンフレットによると、『「化石海水」と呼ばれる古代(数万年前)の海水が、天然温泉になった貴重な温泉で、その濃度は日本でもトップクラスといわれています』とのことです。

休憩スペースが広いのと、施設が新しいので居心地が良く。「入館料、1,000円までの食事代、マッサージ20分、ドリンク券」がセットになった3,250円の満喫プランで、5時間以上過ごしてきました。次は宿泊で行くのもありです。

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2014年10月11日 (土)

65歳から貯蓄残高が増える計算に

「いい大学に行って、いい会社に入って…」
そんな期待を持っていたであろう親に、私は反発していたものです。

そして、自由業である司法書士にたどり着きました。

しかし、40歳を過ぎて思うことは、特に大企業で勤めておられる方の家計を拝見したりすると、「いい会社に入って…」という価値観は、大きく間違えていなかったのだろう、と。

「いい会社」の定義が難しいのは別として、規模の大きな会社は、福利厚生が違います。

厚生年金の見込み額に、個人年金、401Kなんかも加算すると、65歳から、キャッシュフロー表の貯蓄残高がどんどん増えていく計算になる方もいらっしゃいます。

金銭に対する不安の次元が違います。
客観的に見れば、十分な蓄えと収入があっても、このままで大丈夫なのか、と。

しかし、決して「安定」を求めてこられたわけではなく、厳しい環境で、それだけの仕事をされてきた結果なのだと思います。

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2014年10月10日 (金)

「報酬」は金銭に限られないです

ご紹介で来て下さった相談者との面談中に、また別の依頼者の方が書類を届けて下さいました。

私たちが受け取る「報酬」は、金銭でいただく対価には限られず、

帰り際に「頼んで良かったです」と言って下さった言葉や、友人の方を紹介していただくことも、業務の対価としていただける報酬の一部です。

だからといって、「ありがとうと言ってもらいたい」とか、「きちんとやったら、どなたか紹介してもらえるかも?」などとは普段考えていません。

結果として、嬉しい言葉を伝えて下さったり、ご紹介していただけることでなおさら、お仕事をさせてもらえて良かったな、と思います。日々、それの積み重ねです。

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2014年10月 9日 (木)

ネットで書かれてること以上の引き出し

専門外のことでも、自分のことになると、真剣に調べられるもの。
ネットで仕入れた知識をもって、その業界の人に「こんな話が書いてあった」と、話を持ちかけることがあります。

私が司法書士の立場になるとその逆で、依頼者の方から「ネットでこう書いてあった」と言われることがありますが、その心理はよく分かります。

情報から隔離された環境におられる方もいらっしゃいますが、司法書士の依頼者の方も、よく調べておられます。

だから逆に、私の言っていることが適切なのかどうか、吟味されている面もあると思います。

「ネットにこうあった」と言われた時、ごまかさずに、「私はこう思います」「私の経験ではこうです」と言えるかどうか。業界にいる人間としては、ネットで出回っていること以上の引き出しを、備えておかないといけないです。

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2014年10月 8日 (水)

お仕事のスパンが長くなる傾向

ひとつひとつのお仕事のスパンが長くなっているのは、最近に限ったことではないですが、最近は「お問い合わせから着手まで」も長くなる傾向があります。

先日も書いたよう「ご依頼は強制しない」ようにしているので、私から「どうですか?」急かさないことにも原因がありますが、いろいろな事情により、保留中の案件が、結構積み重なっています。

毎月毎月、ほどよく新規の受託があって、順次同じペースで完了していくのが理想。

現実的なことを考えると、コンスタントに請求書をお出しないと事務所は成り立たないのですが、「待ち」の期間が長くても、「GO」がかかったらすぐに動けること。多数の業務を管理できること、並行して進められること、など。

小さな司法書士事務所を運営するにも、さまざまな体力が必要です。

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2014年10月 7日 (火)

遺産分割の調停がまとまる

今日は、遺産分割の調停期日に同行。
調停室には、申立人と相手方が順番に呼ばれます。

司法書士は書類作成者に過ぎないので、待合室でお待ちしていて、戻って来られた時に雑談するくらいのことしかできないですが、進行状況は把握したいですし、必要に応じて参考資料をお見せしたりすることで、何らかのお役に立てれば、と思います。

事務所に伝えていた戻り予定時刻は、15時半、16時、17時…と遅れて、結局戻れたのは17時半でしたが、何度も期日を重ねることを考えると、今日まとまることが、お互いにとっていいことでした。

元々、特に争いがあったわけではない案件。
2回目で無事に調停が成立したので、預貯金の解約手続きや不動産の名義変更へと進みます。

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2014年10月 6日 (月)

誰のための手続きですか

台風が通過。昨夜は寝る前の時刻に、「近くの中学校で避難所を用意」のアナウンスが流れていました。

暗くなってからの避難。ましてや、雨や風が強くなってからの避難は、言葉で言うほど簡単なことではないだろうと思います。

9時頃までJR阪和線が止まっていましたが、堺市では朝には雨が止んでいて、普段通りの一日が始まりました。

打ち合わせは、午前中に1件。午後から2件。

債務整理の手続き中、急がないといけない状況におられるのに、「仕事なので行けません」と堂々と言われると、誰のための手続きですか?と言いたくなることもありますが、

一方では、私からすると急ぎでない方から「休みを取って来ました」と言ってもらうと、逆に申し訳なくなります。

平日お仕事の方は、夜間や土曜日午前の時間帯のご相談も、便利にご利用下さい。

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2014年10月 4日 (土)

買収とか営業休止のニュースから

今週の日経新聞から、

9月30日は、「ローソンが成城石井買収」
10月1日は、「ゼンショー苦境一段と すき家1100店深夜営業休止」
10月2日は、「コロワイド かっぱ寿司を買収」のニュース。

大きな会社であっても、移り変わりが激しい時代。
自分の会社だけ、自分の業界だけは、ずっと今のままで居れるように思いたいですが、こういったニュースを目にすると、「ずっと今のまま」が容易でないことを教えてくれます。

それは、「司法書士」という、国から資格を与えられた者にとっても、変わらないことです。

事務所の最寄り駅、三国ヶ丘の駅前にできたスーパー「成城石井」。最近になって、300円~400円台の弁当や丼物が目に入るようになって、今週は2回昼食でお世話になりました。

ちょっと量は少ない目ですが、ヘルシーで種類も豊富。
日頃食べ過ぎ気味の人には、ちょうどいい感じです。

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2014年10月 3日 (金)

「まとめていくら」で支払う割安感

2年の定期点検に出していた車が、戻ってきました。

車の購入時に、5年分のメンテナンス料金を支払っているのですが、購入時は多少なりとも金銭感覚がマヒしています。今となっては、いくら支払ったか忘れていますし、「サービス」でやってくれてる感覚が、何ともお得です。

一方、一泊二食付きが主流の旅館では、「泊食分離」とする所が出てきました。
宿泊だけであればいくら。夕食を付けるならいくら、朝食はいくら…。

「料金の不透明な部分をなくす」とか言われますが、かといって、5,000円。8,000円といった食事料金を見ると、一気に割高感が生じて、引いてしまいます。

だから、「まとめていくら」でお支払いをして、その中で「こんな美味しい料理を食べられるなんて」と思うほうが、私は好きです。

じゃあ、司法書士の仕事の中ではどうなのか、ということになりますが、長くなるので続きはまたにします。

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2014年10月 2日 (木)

役所の対応は大人です

依頼者に付き添って、役所の相談窓口に。
役所というのは、いろいろな人が入れる場所なので、周囲からは、「そんな無茶な理屈を…」と思える声も聞こえてきますが、窓口の対応、とても大人です。

人だから、誰でも感情はあります。
「何も言われても気にしない」という人は、きっといないでしょう。

しかし、窓口の人は、きっと職業としての「与えられた役割・立場」が分かっておられるので、個人の感情は横に置いて。それでないと勤まらない仕事なんだろうなぁーと。

司法書士の仕事は、言われることもあれば、言うこともあるかもしれませんが、

言い返せない立場の人に向かって、自分の感情をぶつけてしまうのは、やってはいけないことなんだと理解できます。

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2014年10月 1日 (水)

「近くだと頼みづらい」も聞きます

今日は、大阪市内から新規相談のご予約。

開業当時は、大和川を渡って大阪市内から来て下さることも結構多くて、破産の申立で大阪地裁の第6民事部に行くことも、しばしばだったのですが、大阪市内でホームページを出す司法書士事務所が増えたのは、その後だったのでしょう。

最近は少なくなりましたが、例えば堺市との境目にあたる住吉区であれば、天王寺に出られるよりも三国ヶ丘は近かったりします。

法務局や裁判所の管轄も気にしませんので、大阪市内からもぜひどうぞ、です。

司法書士の事務所選び。
「近い方が便利でいい」という意見が多いですが、逆に「近くだと頼みづらい」という声も聞きます。近所の人に、もし依頼の情報が抜けたら…というご不安もあるためです。

そんなお気持ちにも配慮しつつ、お仕事をさせてもらっています。

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