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2014年8月18日 (月)

「相続対策」と「相続税対策」の区別

相続税の増税を来年に控えて、最近の新聞を見ていると、「相続対策」と「相続税対策」をごちゃ混ぜにした記事が目に付きます。

「相続対策」は、資産の多い少ないにかかわらず、どこの家庭でも必要なこと。
「相続税対策」は、相続税の課税対象となる可能性がある家庭で必要なこと。

しかし、「相続税増税だから相続対策!」としてしまうと、大多数の人が「うちには関係がない」と認識してしまうと思うので、「相続対策は相続税とは別の問題で、皆さんに必要なことなんですよ」というのは、お伝えしていきたいことです。

不動産業者による「賃貸経営」「土地活用」の広告も目立ちます。

今朝の読売新聞には、『相続税対策の「定番」といわれるのが不動産投資だ』と記事の本文にありましたが、そこまで話を飛躍させて大丈夫なのか…。

リスクも考えないといけないし、そもそも、収益物件を残されることを相続人が望んでいなかったり、収益物件が元になって相続で揉めることもありますから、不動産業者の営業文句を、そのまま受け取らないほうがいいです。

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