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2014年5月24日 (土)

世間から見た「専門家」の一面

5月20日の日経新聞、「経営書を読む」のコーナーに、「我慢もほどほどに」という記事。そんな中に、「経験則が逆にバイアスとなることもある」ということが書かれていました。以下引用します。

『第一印象や思い込みによって無意識に選んでしまうようなことです。
実はこの問題は弁護士など「専門家」に多く、ウソを見抜ける確率は素人とほとんど変わらないのだそうです。その理由は判断した結果の成否についてフィードバックを受けないこと、そして自信過剰です。
失敗の多くは「できる」と思っていた時に起きるのはそのためです。』(以上引用終わり)

専門職である司法書士として仕事をしている私にも耳が痛い話ですが、記事で言われていることは分かります。

事情は個々によって違うのに、こんな事例であればこうだろう。
そうやって仕事をしていると、依頼者の方にとっては、「自分が望んでいるのはそういうことではない!」ということにつながります。

「フィードバックを受けない」というのも、ある意味正しいです。
ひとつのお仕事がきっかけで、ずっと付き合って下さる方もおられますが、自分が最高の仕事をしたと思っていても、実は不満に思われていたり、他の司法書士事務所で悪く言われてることもあり得るもの。

そこで、「ウチの事務所に限ってそんなことはない」と思わないのが誠実です。

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