「すごい人」の背景にあるもの
「あの人すごいな~!」と思える方、司法書士でなくても、同じ世界を見渡せば、どこにでも存在します。
例えば、司法書士であれば、何か所もの金融機関の仕事をしているとか、上場会社の顧問先を持っているとか、事務所には何人もの司法書士がいて、毎日不動産の決済に追われている、とか。
「すごい人」を見る目が、うらやましい!であったり、憧れであったり、もしかしたら妬みであることもあるかもしれませんが、活躍している人は、特別な才能があったわけではなく、「見えないところで、それだけのことをしているんだ」ということは、忘れてはならないところです。
だから、表から見える部分だけマネをしようとしても、うまくはいかないし、活躍されていることが、5年10年の積み重ねの結果によるものであれば、1年2年頑張ったとしても、同じようにいかないのは当たり前、ということになります。
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