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2013年10月

2013年10月31日 (木)

住所の履歴が出なくなった?

今日は、公証人役場で、公正証書遺言作成のための立ち合いです。

初回のご相談から、2か月くらい経ちました。
原稿の修正も何度かありましたが、時間をかけて、じっくりと打ち合わせを重ねた上での完成で、ちょうどよかったと思っています。

そのまま、堺市役所に移動。

私自身の「2つ前の住所」の証明が必要だったので、住民票のうち「住所の履歴あり」のものを請求したのですが、「5年以上前の記録は破棄されています」との答え。

今までは、堺市から外に出ない限り、堺市内に置いた古い住所の履歴が出て、司法書士業務の中での名変(住所変更登記)の時に役立っていたのですが、その方法も使えなくなったようです。

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2013年10月30日 (水)

少しずつ微調整しながら

事務所のホームページの中で、閲覧数が圧倒的に多いのが「スタッフ紹介」ページです。今日は、そのページにある紹介文を、少し変えてみました。

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司法書士吉田事務所は、「スタッフ全員の顔が見える事務所」です。

ひとつひとつのお仕事に対して、代表司法書士と担当の女性スタッフが、役割を分担して取り組みます。

司法書士単独ではなく、経験を積んだスタッフが「チーム」で取り組むことで、お客様に対してより良いご提案と、女性ならではの視点も生かした、きめ細かい法的サービスの提供が可能になると考えております。
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こういう文章を考えていると、事務所の特徴は何なんだろう?と、表から見えない部分、事務所の目指す方向を考えるきっかけとなります。

表に出している部分も出ていない部分も少しずつ微調整をしながら、日々の業務に向かい合っています。

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2013年10月29日 (火)

予定を入れたり変えたり…

今日は、新規相談1件、打ち合わせ2件。

時間変更があったところに別の予定が入ったり、予定の時間に遅れられることがあったりと、その度に頭の中があちこちに振られます。

皆さん仕事の合間に、時間を作って来られているのが分かっていますので、できる限り柔軟に対応するようにと思っています。

ちなみに、私の予定を入れる権限は、事務所のみんなが持っています。

予定を入れていい時間、無理な時間は、一目で分かるようスケジュールを共有していますので、私が不在でもお約束することができますし、電話に出た者に伝えてもらうほうが助かります。

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2013年10月28日 (月)

学資保険は上手に活用を

元本割れした学資保険について、保険会社が差額分を返還することになった訴訟、詳しい背景は分からないですが、感覚的には厳しい結果だなーと。

学資保険は、元本割れする場合であっても、

1.親が亡くなれば以後の保険料の支払義務が免除されたり
2.貯蓄する習慣のない人には、強制的に蓄える仕組みを作れるもの

だと理解していました。

だから、子供さんがおられるのに、「全く貯蓄をしていない」という家庭もある現実からすると、もっと利用されていい仕組みなんじゃないかと思っています。

今回の裁判の件で、学資保険の存在がマイナスに見られる方向に進まないように。逆に、メリットデメリットを知られる方向に進めば…と思います。

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2013年10月27日 (日)

ニュースレター秋号完成~

Dsc_2247事務所のニュースレター第4号、平成25年秋号が完成しました。号外を入れてまだ5回目ですが、1年間続けることができました。

今回の内容は、新しく始めた個別相談会のことと、法律ネタとしては、「時効」「期限の利益」「予備的遺言」の話です。

意外と(?)人気のある「優待生活」のコーナーは、キングジム。

プライベートネタとしては、清水寺とディズニーランドの話。
おススメ本のコーナーは、神田昌典さんの「成功者の告白」にしました。

「成功者の告白」は、もう何度も読み返していますが、その度に新しい気付きがあります。

「司法書士事務所なんだからもっと法律の話を」という意見もあれば、逆に「専門的なことを書かれても読まない」と言われることあります。法律の話、プライベートの話と、あえてあちこちに飛ばしながら、吉田事務所の「幅」が伝わればと思っています。

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2013年10月26日 (土)

断片の寄せ集めが価値になる

今週の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、『ドラえもん』の生みの親である藤子・F・不二雄さん。

形に残った記録だけを見て「すごかった…」と言うのではなく、家族や関係者の証言を元に、作品が生み出された背景、私生活にまで踏み込んで取材されていたのが良かったです。

自宅には、落語のテープや世界のミステリーなど1万点以上の膨大な資料がある、というナレーションの後、過去の講演での肉声が流れました。長くなりますが引用します。

「漫画というのを分解してみますと、結局は小さな断片の寄せ集めなんでありますね。本を読んだりテレビや映画を見たり、新聞を読んだり人と話をしたり見たり聞いたり、絶えず感性に訴えるものがあって、あれが使えそうこれが使えそうと、捨てたり組み合わせたり。
そういう作業の結果、1つのアイデアがまとまってくるんです。
なるべく面白い断片を数多く持っていた方が『価値』ということになるわけです」(以上引用終わり)

何もないところからアイデアは生まれないので、こういう感覚って、漫画家だけに当てはまる話ではなく、社会で仕事をしていく上で、必要なものだよなーと思います。

「伝説の漫画家」と言われる人からこんな話が聞けて、背中を押してもらえたような感覚になりました。

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2013年10月25日 (金)

分析して判断して伝えること

今日は三度目の滋賀行き。

気になっていた台風も、朝、インターネットで進路予想が南に下がったことを確認。JRの遅れや高速道路の渋滞もないことを確認して、出勤しました。

これで、台風の動きを気にする一週間が終わりましたが、以前、NHKの「仕事ハッケン伝」という番組で、気象予報士の資格を持っている芸能人が、天気予報に挑戦するという企画をしていました。

テレビの天気予報のコーナーは何気なく見ていると、用意された原稿を読めば誰にでもできるもの?というイメージもありましたが、資格があるだけでは予報ができない、という現実を知ることができました。

読み取った膨大なデーターを分析して、判断して、それを他人に伝えるという工程には経験や能力が必要で、それが「プロ」の世界なんだろうなーと。多業種のプロの姿を見ることで、司法書士の専門性を考えるきっかけになります。

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2013年10月24日 (木)

仕事は二重チェックが基本

不動産売買の立ち合いのため、今日明日と滋賀に通います。

明日の売買代金授受の決済時には、電車が止まっていても司法書士が欠席するわけにはいかないので、台風が近付いていれば現地に泊まることも考えていましたが、台風の動きが遅れているのが、今のところ私には幸いしてます。

自然災害を受けるかもしれない夜は、自宅にいるほうが安全、家族と一緒にいるほうが安心、というのが、自然な思いです。

事務所に戻ってからは、来客予定までの2時間の間にと、一気に事務仕事。

スタッフがやってくれた仕事は私がチェック、私が組み立てた書類は司法書士スタッフにチェックしてもらい、二重のチェックを受けて外部に出すようにしています。

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2013年10月23日 (水)

「印影を鮮明に」と意識する機会

今日は、ご捺印後の相続関係書類の受け取りに出向きました。

遺産分割協議書は、予備も含めて、同じものを2部用意して下さっていたおかげで、印影がきれい方を選ばせてもらうことができました。

日常生活の中で「実印を鮮明に」と、意識される機会はまずないです。
だから、我々の求めているレベルの「鮮明に」は、なかなか難しいものなんだという前提で、お願いするほうがいいのだと思います

引き続き、過払い訴訟の控訴審、第1回目の期日に同行。

控訴審でも陳述擬制を使えるので、欠席しても不利益がないことは分かっていますが、「今、話し合い中なので…」と期日を延ばされることがあるのと、ご自身の言葉で意思を伝えてもらうほうが間違いないので、今回は依頼者の方に出席してもらうことになりました。

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2013年10月22日 (火)

司法書士の領収書に貼付する収入印紙

依頼者の方が気を遣って、「領収書に貼る印紙代がもったいないので、領収書は要らないですよー」と言って下さいました。

ところが、個人の司法書士や行政書士等が発行する領収書については、課税されない受取書とされていて、3万円以上になっても非課税。

「印紙税法第5条別表1の17の規定により非課税」と印字されるようになっています。

なので、お気持ちだけいただいて、きちんとお渡しすることにしました。

金券ショップで買い物をすると、「領収書を分けていいですか?」と問われます。

3万円未満になるように、意図的に領収書を分割する行為の是非は分かりませんが、「非課税」の立場に身を置くとそれが当たり前のことも、課税される側からすると、印紙税は小さくない問題なのだと思います。

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2013年10月21日 (月)

成年後見の相談に施設まで訪問

今日は、施設にお伺いして成年後見のご相談。

地図を見ても該当がなかったのは、建物が新しいためだろうと思っていましたが、

看板や表札もなかったので少しウロウロして、どう見てもここしかなさそうだと、不安ながらにインターフォンを押しました。

元々、人が出入りすることを想定して、作られてはいないのかもしれないですね。

さて、私が事務所に不在の間も、自分で判断していい部分は事後報告で、確認しないといけない部分は私に確認を取るようにして、仕事をしてくれています。

こういうのは、全てを「決まりごと」で決めておけるものではないので、長く仕事をしてくれているうちに伝わっている感覚、というのがあるのだと思います。

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2013年10月20日 (日)

顔を出すのも時代の流れ

130923_1051139月23日の読売新聞に、私の顔写真が出ていました。

「マイベストプロ大阪」に登録していることで、順番に載せてもらえているだけですが、「新聞を見て思い出した」と、相談に来てくれた方がいらっしゃいました。

どこで誰に見てもらっているか、分からないものなんだなーということを経験させてもらいました。

数年前、ホームページ上で似顔絵を出すことですら、大きな冒険に感じていた時期もありますが、顔を出すのが普通になったのも、事業者として、時代の流れだと思っています。

写真から伝わるものは、大きいです。

お客様に選んでいただくために(もしくは、選ばれないという選択のためにも?)重要な要素なので、「顔出し」については、事務所のスタッフも協力してくれています。

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2013年10月19日 (土)

ゆっくりとお聞きします

午前中は、事務所で接客。

任意整理で全社の和解がまとまったので、契約内容のご確認です。

消費者金融・クレジットカード会社の中には、今までと同じように、何も言わずに「無利息」「経過利息なし」で応じてくれるところもありますが、すんなりと交渉が進まないこともあります。

業者ごとの傾向を把握し、依頼者の方と委任契約を結ぶ時点でご説明しておかないと、期待を裏切ること、不満を持たせてしまうことも考えられます。

午後からは、外部での個別相談会でした。

「50分かけて聞いてくれるとのことだったので…」というお話しに、「ゆっくりとお聞きする」というスタンスで、間違いはないことを感じます。

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2013年10月18日 (金)

返事の遅れでお客さんを逃す

堺東で「市役所-法務局」の用事を済ますついでに、お正月の旅の予約をしてきました。

その間、1時間。事務所ではたくさん電話が鳴っていて、新規のお話も2件…。

こういうのは、単なる偶然なのかもしれませんが、何か意味があること、と思うようにしています。

自分が好きなことにお金を使わせてもらって、その分お仕事をさせてもらえる。そんなプラスの循環が理想です。

ところで、元々第1候補だった宿には、今週月曜日に、ホームページの問い合わせフォームから、メールを送りました。しかし、返事が届いたのは、3日後の木曜日です。

その間にも当然、旅行の計画は進んでいて、いつの間にかその宿は候補から消えています。

メールに張り付く必要はないですが、仕事の受注に使っているのであれば、せめて一日に一度はチェックするでしょう。そんな残念な話はないので、私の事務所では何も事情がなければ当日に。休みを挟んだとしても、翌日にはお返事するようにしています。

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2013年10月17日 (木)

生前贈与に込められたお気持ち

今日は、生前贈与の登記申請が1件完了。
新しく、相続登記と贈与登記を1件ずつ、ご依頼いただきました。

最近、不動産を生前に贈与される登記のご依頼も増えています。

ただ、不動産の贈与の場合、贈与税が課税されないケースであっても、登録免許税は相続と比べると5倍必要(税率は0.4%と2%)になることや、不動産取得税が課税される可能性がある等、コストの負担も重たいです。

それでも、皆さんそれぞれ、生前に贈与されたいお気持ちがあって、金銭的な損得だけでは割り切れないことだと理解しています。

手続きに必要となる費用や、遺言書を作っておく他の選択肢もある等、いろいろとお話しをさせてもらった上で、お受けするようにしています。

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2013年10月16日 (水)

仕事にはそれなりの負荷をかけて

今日から長袖のカッターシャツに変更。
毎年と比べると遅いのでしょうけど、いつもながら気候の変わり方が急過ぎです。

さて、今日は接客の予定がなく、一日事務仕事でした。

事務所の中で「この仕事、難しいですねー」という声が聞こえたので、「いやいや、それは違うでしょ」と私。きっと久しぶりに取り扱うから、「難しい」と感じるだけです。

久しぶりの仕事もそうですし、はじめての内容であればなおさらですが、

ルーティンの「作業」に埋もれてしまわず、自分の頭にそれなりの負荷をかけて、仕事をしていかないといけないです。

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2013年10月15日 (火)

聞かないと教えてもらえない

ある組織の使者として、させてもらっているお仕事があります。

自分の判断と責任で決められる事務所の業務と違って、立場が変わると、いろいろと感じること、勉強になることがあります。

頼まれた側の理屈として、「教えてもらわないと分からない」と言うと、「分かっていなくても自分は悪くないんだ」という方向に話を持っていけるのかもしれませんが、

一方では、「分からないことは、自分で考えて確認しないと、教えてはもらえない」「望まれていることを、自分で考えて行動しないと期待には応えられない」ということも言えます。

ふと、前者の意識を持ちそうになりつつ、対価をいただく以上は後者の意識、自分で考えて行動しないといけないんだ、というところに落ち着きます。

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2013年10月14日 (月)

場の雰囲気で買っていく…

Dsc_2224_2みんなどこに行っているのか、家や事務所の周りは人の姿がまばらですが、「ウィング館オープン」のニュースに、天王寺の『あべのハルカス近鉄本店』に行ってきました。

天王寺にこんなに商業施設を増やして大丈夫なのかなーという気もしますが、まだまだ工事中。

フロアによって全然雰囲気が違う中、一番賑わっていたのは臨時の売り場である「大北海道展」でした。

試食の商品を渡す手がどんどん伸びて、ポンポンと売れていく…。
その場の雰囲気に、私もソフトクリームを食べたり、デザートを買って帰ることにしました。

無料で試食する試食分をカバーできるだけの売り上げがあれば、お店にとって損はなし。
活気のある雰囲気が、近くのスーパー・商店街にも広がると、お金の動きも全然違ってくるんだろうなぁ…と思います。

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2013年10月13日 (日)

司法書士報酬と登録免許税の区別

修理と点検に出していた車が戻ってきました。
修理とは関係のない部分までキレイに磨いてくれていて、つやが新車の時に戻ったよう…。

購入時に、2回目の車検までを含めたメンテナンス代を支払っていますが、まとめて前払いしておける制度は、お客の側からすると安心で、お得な感覚を得られますし、業者側にしても、他所に浮気をされにくい、いいシステムだと思います。

ところで、登記の費用の中には、司法書士の「報酬」と「登録免許税を含めた実費」があります。

司法書士側からすると、実費はお預かりして素通りしていくだけなので、司法書士報酬とは全く違うものなのですが、お客様にとっては両方合算して「登記に必要な費用」です。

車の修理の見積書を見て、実費も含めた「総額」で受け止める自分に気付いたので、実費のご説明はもう少し丁寧にしなければ、と思います。

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2013年10月12日 (土)

遠方のお仕事も歓迎です

今日は、事務所での相談会。

午前中に2件のご相談を受け、午後からは、私は滋賀での契約立ち会いに出向きました。

「営業エリアはどの範囲ですか?」というご質問から始まったお仕事ですが、呼んでもらえるなら、どこにでも行かせてもらいます。

交通費の実費はいただきますが、日当をたくさんご請求することはないです。

今日は三連休で、泊まって帰るには、残念ながらめぼしい宿が空いていませんでしたが、

遠出するのは好きなので、普段は見られない景色を眺めたり(今日は琵琶湖の景色を一瞬だけ)、現地の美味しい物を食べたり、あわよくば温泉に入らせてもらって?と、そんなことも報酬に含めて、お伺いしています。

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2013年10月11日 (金)

暇な時ほど休めないのが経営者

今日は、11時半に和泉市で不動産売買について。
そのまま14時からは岸和田市で会社さんの登記の打ち合わせで、事務所に戻ったのは16時前。

そして、16時15分からは新規相談でした。

今週は月曜日からいろいろなお話しが動いて、机の前にはファイルがたくさん。久しぶりにキャパを超えそうになっています。

でも、一時期お仕事が止まっていた時、やることがない状態で休みに入るのは落ち着かず、とても寂しいものだと感じました。「暇な時ほどゆっくり休めない」というのは矛盾した話ですが、それが事務所を経営する者の現実です。

お仕事をいただけるありがたさをたくさん感じながら、また明日を迎えることができます。

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2013年10月10日 (木)

依頼先の顔が見えること

先日、コンクリートにこすった車の修理。

どこにお願いしようかと迷ってましたが、ちょうど定期点検の案内をもらっていたので、購入したディーラーさんにお願いすることにしました。

修理は外注されるみたいなので、それなら直接板金屋さんに頼んだほうが安いんじゃないかと思いますが、たくさん見かける「カーコンビニ倶楽部」は、何となく不安・・・というイメージもあって、

結局、依頼先の「顔が見えているから」ということと、規模も含めた「信用」で決めることになりました。

代車として用意してくれたのは赤のキューブ・・・。
明日はお客様訪問がありますので、「赤ですか!」と言われる前に、「これは代車なんです・・・」と訴えることになりそうです。

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2013年10月 9日 (水)

みんな昼休み返上で

暑い日が続いていますが、今日は朝事務所に着いた時点で汗びっしょり…。

夏の28℃は涼しいですが、この時期の28℃は身体にこたえます。

そんな中、いろんなお仕事が一気に動いて、ゆっくり昼食を取る間もなく、みんな昼休み返上でやってくれていました。

午後からは、なかもずの堺市産業振興センターでの相談会。
会場となった部屋はきれいで、窓の外の見晴らしもよく、自分達も過ごしやすかったです。

相談時間は30分でいいのでは?という意見もある中、1組50分ずつの枠をお取りしています。

事前にいただいていたメールでは伝わらなかったことも、ゆっくりとお話をお聞きしていると、よく理解できます。

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2013年10月 8日 (火)

裏付け資料の有無で伝わり方が変わる

「こんな登記はできるの?」と司法書士仲間に尋ねたところ、上場会社の事例を教えてもらえました。

「考え方」を知りたくて聞くこともありますが、「正解」を出せる問題であれば、資料での裏付けが一番ありがたいです。

それが分かっているので、私がお客様や他士業の先生に質問されると、書籍を引っ張り出して、できるだけ根拠が分かるようにお答えするようにしています。

事務所の中でも同じです。

書類の形はできていても、根拠が確認できないと、最後にまた私が調べ直さないといけない、ということもあるので、「後で見る人が納得できるように」と意識してするのが、丁寧な仕事の進め方です。

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2013年10月 7日 (月)

何年か経って結果が出る

今日は、思わぬ方面からお仕事が舞い込みました。

私は、「いろんな所に顔を出す」のは苦手で、面倒くさいと思う人ですが、ひとつの行動が何年か経って、結果として無駄にはならなかったんだなーということを、ひとつ経験できました。

思えば、長い間お付き合いをさせてもらってる方とは、「仕事をさせて下さい」という意図を持って近付いたわけではなくて、

何かのご縁で知り合えて、いつの間にか声を掛けてもらえるようになったとか、思いもしないことがきっかけだったとか、そんな始まりの方が多いように思います。

そもそも、どこがお付き合いの始まりだったのかな?どなたの紹介だったかな?と、思い出そうとしても出てこないこともありますね。

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2013年10月 6日 (日)

「専門家はウソをつく」(勝間和代著)

「専門家はウソをつく」(勝間和代著)

「専門家、というのはみなさんが思っているほどは、適応範囲も広くないし、教えてくれる知識も狭く、万能ではない」(本書の表現のまま引用)

タイトルを見た時に、『ウソ』というのはきっとそんな意味で使われているのだろう、と感じました。それは、司法書士という狭い分野で仕事をしている私自身も、感じていることです。

そう言ってしまうと、自分の専門性を否定することになるのかもしれませんが、司法書士の資格者は、とりあえず過去に行われた司法書士試験に合格しているだけ…。

本書で法律関係職への言及はありませんでしたが、著者は『「俺は全てを知っている」「周りの医者は××が間違っている」と自己の重要性を誇大表示する人は「トンデモ専門家である可能性が濃厚」です』と書かれています。

マインドの問題もありますし、いくら法律の知識があっても目の前の問題を解決できなかったり、自分が正しいと思うことが依頼者の望むことでなかったり、法律の問題のようで実は他のことが原因であったりと、

周辺のことも含めていろんなことを知らないとやっていけない、のが実務家の立場です。

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2013年10月 5日 (土)

「ホテルローヤル」

Dsc_2200「ホテルローヤル」(桜木紫乃著)

ラブホテルを舞台とする、複数の男女の物語。

「直木賞受賞作」ということで読んでみましたが、最後に複数の話が一つにまとまるのかと期待していたところ、まとまりが分からなかったのが残念でした。

面白かったのは、ルーズなお坊さんに、お盆のお参りの約束をすっぽかされた中年の夫婦が、お布施として用意した5,000円をホテル代に使った、という話。

表向き尊敬されているようでも、歓迎されてるわけではないお坊さんの存在…を実感。

舅を含めて5人家族で、生活空間も制限され、日頃5,000円を自由に使うことも、熟睡する余裕もない夫婦の日常を見ると、生活の中での「自由」のありがたさがよく分かります。

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2013年10月 4日 (金)

「翌朝10時便」の廃止で…

郵便局の「翌朝10時便」が、10月1日で廃止になりました。

利用するのは、司法書士協同組合から届く収入印紙のため、くらいでしたが、うちの事務所ではいつも朝8時台に届けてくれるので、助かっていました。

今日は、「8時から12時」の配達時間帯指定で送られてきましたが、いつもの書留が届く時間、11時50分に届いたので、利便性はかなりダウンです。

採算の合わないサービスは継続できない。
そんな現実の一場面でしょうか。

宅急便で「信書」を送ることが問題になっていると、先日の新聞で報じられていましたが、どこまでが「信書」なのかをはっきりさせることと、時代に合わない法律なのであれば、そっちを変えていくほうがいいんじゃないか、と思います。

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2013年10月 3日 (木)

「司法書士事務所を選ぶ」感覚

初めてご相談に来ていただいた方には、「うちの事務所をどこで知って下さいましたか」とお聞きするようにしています。

相談票にも○を付けてもらう欄がありますが、昨日今日は「よく前を通っているので」という、アンケートにないお答えをもらいました。

でも、事務所の窓ガラスの看板効果がどの程度のものか、自分たちはほとんど意識していません。

「事務所を選ぶ、と言うと失礼ですが」とも言われましたが、「いえ、そういう感覚でいいと思いますよ」と私はお答えしました。

司法書士事務所も、選択肢がたくさんある時代。
「うちに頼んで下さい!」と直接言うことなく、選んでもらえる材料をどれだけお伝えできるか、が大事なことだと考えてます。

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2013年10月 2日 (水)

司法書士業務の中でも複数の分野に話が及ぶ

今日は「不動産の名義変更の件」で、とご相談をお受けしましたが、そのまま債務整理の話へと進みました。

相続登記から過払い請求の話になったり、取締役の退任の登記も付随して必要になったり。過払い請求から成年後見の話になったり…

連動して複数の分野に話が及ぶこともあれば、同時に別の悩みを抱えておられる、ということもあります。

「何でもできます」は、「何もできないことと同じだ」と言われたりもしますが、司法書士も業務の内容が偏ってしまうと、思考も固まります。

ホームページを出して、来店型の司法書士事務所を運営している限り、さまざまな種類のお仕事が舞い込むのは必然なので、司法書士業務に関する限り、ホームページで業務案内をしている業務については、それぞれで高いレベルを目指していたいです。

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2013年10月 1日 (火)

「倍返し」は危険?

今日は、朝から岸和田簡裁。
午後からは、お客様宅を訪問して、売買の打ち合わせ。

早く着いたので、「堺の川にも魚がいるんだ…」と川を眺めていましたが、日差しの強い日が続いている中、今日は特に、外で立っているだけで汗が流れてきました。

ところで、ヤフーニュースに、『「倍返し」実際にやると危険?』という記事が出ていました。子供への悪影響も指摘されています。

私も、9月26日のブログに、『「仕返ししてやろう」という考えで行動していると、その反動がどこかで自分に返ってくる』と書いていましたが、

みんなが「やられたらやり返せ!」という思考で行動するようになると、社会はきっと荒れてしまうでしょうね。

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