« 辞任に踏み切るタイミング | トップページ | 「半沢直樹」原作本その2 »

2013年8月24日 (土)

「あなたへ」の映画と本から

Dsc_2059「あなたへ」(森沢明夫著)
先週の日曜日、テレビで映画が放送されました。

映画ではぼやかされていた部分も多くて、「これで終わり??」という感じだったので、本も買ってみました。

53歳の妻に先立たれた夫が、「故郷の長崎に散骨して欲しい」という妻の遺言に沿って、富山から長崎に手作りのキャンピングカーで向かう途中に出会う不思議な出来事の数々。

映画からは「ひとり残された男の寂しさ」を強く感じましたが、本からは「妻の感謝の気持ち」もよく伝わりました。

日々、司法書士・行政書士の業務の中で「遺言書」を扱っていますが、本書のように、「あなたと出会えたことは、わたしの人生における最良の奇跡でした。出会ってくれて、本当にありがとう。心から。」と締められた奥さんからの最後の手紙を読むと、

「財産をどうして欲しい」という法律上の遺言より、もっと大事なのは、「その思い」を遺すことなのではないか、と。そう感じました。

|

« 辞任に踏み切るタイミング | トップページ | 「半沢直樹」原作本その2 »

読書・映画の話」カテゴリの記事