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2013年5月 3日 (金)

「数」と実力の関係

Dsc_1722「一途一心、命をつなぐ」(天野篤著)

著者は、天皇陛下の手術を担当した心臓外科医です。

たびたび「手術数」が出てくる場面があって、なぜ医師がそこまで「数」にこだわるのかと、違和感を感じる面もありましたが、下記の記述がその答えのようです。

「スポーツ選手でも職人でも、どんな職業でも同じことがいえると思うが、腕の良し悪しは経験値に比例する。やればやるだけ腕は上がるし、切れ味や迅速性などにも磨きがかかる。正しい判断や見極める能力も高くなる。」(以上引用です)

著者の書かれていることには、ある一定以上の経験があるから見えること、経験がないと書けないことが、たくさんあるように感じました。

仕事に向かい合う心構えなんかも、当たり前なのでしょうけど「プロだな」と。

司法書士の仕事で「数」が全てかと問われると、それも違うような気がしますが、「一定の期間内に」「ルーティンを除いて」といった条件を付けて考えると、同じことが言えるような気がします。

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