昔話に価値がないかもしけないけど
司法書士会に、昨年1年間の取扱い事件数を報告するための作業。
過去の事件数と見比べていると、随分と傾向が変わってきていることに気付きます。
特に、自己破産と個人再生が一番多かったのが、平成16年と平成17年。
任意整理の一番多かったのが、平成19年。
事務所は、平成16年は夏まで2人。
その後も、平成19年の9月までは3人でやってましたから、自分の事務所のことながら、よくやっていたよなと思います。
時代が変わって、「あの時はこうだったんだ」「謄本を取るため、一日中電車で移動してね…」といった昔話をしても、価値がないものかもしれませんが、司法書士として歩んできた歴史。「あの時があるから今がある」ことは、自分たちの中では大事にしていきたいです。
| 固定リンク
「司法書士という仕事」カテゴリの記事
•左側が司法書士の報酬・右側が実費(2020.11.17)•「週休2日」は目標にならない(2020.09.12)
•勉強だけでも仕事だけでもダメ(2020.09.06)
•「分野別 取扱い件数」更新しました(2020.05.04)
•複数の手段を持っておくこと(2020.04.27)