一分野限定では足りない
大晦日にやっていたテレビ番組で「清原VS桑田」の勝負。
桑田さんが1時間で30種類、分刻みでメニューを変えてやっている、というトレーニングシーンでは、繰り返し『バランス』という言葉を使われていました。
「チェーンのように、体はつながっている。特に野球の動作なんか、上半身だけとか、下半身だけっていうのはないでね。投げるも打つも捕るも、全部全身だから。キーワードはバランスですよね」
と、一部分を鍛えるだけでは足りないんだ、と言われていました。
今までにも書いたことがありますが、司法書士のいろんな分野の仕事も、どこかでつながっています。
私の事務所では、主に「不動産」「商業」「債務整理」「成年後見」の案件が同時進行していて、どこかに偏り過ぎないよう「バランス」を意識していますが、
複数の分野のことを同時に扱っていると、「ひとつの分野にだけ秀でていても足りない」ことが見えてくるもの、だと思っています。
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