自己表現は基礎の後に
今週の「カンブリア宮殿」は、「ひらまつ」の平松宏之社長。
客単価25,000円の高級フランス料理の店に、客足が絶えないんだそう。
『自己表現する力がなかったら、料理人はやっていけない。何もかもが自己表現しながら、生きていかなくてはいけないと思う』という言葉の後に、
司会の村上龍さんが「自己表現というのは、フランス料理の基礎をきちんと学んだ上での話で」と話を振ると、『もちろんです。もちろんです』と頷かれていました。
私も今になって、基礎がどれだけ大事か。
司法書士の受験勉強時代や、勤めている時に身に付けるべきことがどれだけ大事か、分かるようになりました。
基礎があるからこそ、応用が利く。
形の決まったことができて、その後に形のない仕事ができたり、アイデアが浮かぶようになるのであって、その逆はないのだと思います。
| 固定リンク
「価値観・共感した話」カテゴリの記事
•自分のやりたいことをやりたいように(2021.04.03)•経営のセンスが伝わるベッドカバー(2021.03.28)
•体調管理もプロの仕事のひとつ(2021.03.21)
•「成功者に共通することは・・・」(2021.03.20)
•誰にもできることをやり続ける(2021.02.27)