「難しいことはやさしく」
昨日読んでいた『食いっぱぐれない「働き方」のテクニック』(金子哲雄著)に、こんなことが書かれていました。
『「難しいことはやさしく」「やさしいことは面白く」話すことは意識しなければ、なかなかできないものです。』
『難しい言葉を使わなければ説明できない人は、相手に伝わらない情報を発信しており、コミュニケーションを成立させられていない人ともいえます。』
金子さんの場合、「話し方」のことを言われていますが、文章でも同じことでしょうね…。
法律家だからと、難しいことを難しく書いていても、賢いわけではない、
ということになりますが、「判決」とか「免責」とか、依頼者の方にそういった単語を含む話をする場合に、どこまで他の言葉に置き換えようかと、悩む場面は結構あります。
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