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「星野リゾートの教科書」(中沢康彦著)
星野リゾートを経営する星野佳路社長が、経営学の教科書を元に経営を考え、実践されているという話。
経営に行き詰った旅館、スキーリゾート、「星のや」等、各施設の別に、どの本を参考に、何を考えて運営されているのかが具体的に書かれていて、より伝わりやすかったです。
素人が経営の勉強もせず、自分の感覚でやっているのと、次元が違うんだ…という当たり前のことに気付きます。
それと、社会が変わっても、本当に大事な部分は昔から変わらないのだ、ということも分かりました。
2012年8月12日 (日) 午後 07時21分 読書・映画の話 | 固定リンク