勢いで大きくすることより大事なこと
日経新聞夕刊に連載されていた、一休社長の森正文さんの話。
昨日の記事で、こんなくだりがありました。
「いいものをつくるには時間が必要です。急いで拡大するより、継続して地道にやっていけば、次のビジネスは利用者が教えてくれる。このことをビジネス人生で強く感じました」(以上引用です)
一時の勢いで拡大するのは、ある意味やりやすいことです。
借金の力も借りれば、もっと大きくできるかもしれません。
司法書士事務所だって同じです。
でも、ひとつの事業がずっといい状態で続くことはないんだ、ということは、自分の経験として、また、いろんなことを見聞きする中で分かってきました。
そんな中、「次のビジネスは利用者が教えてくれる」ですが、アンテナを張っていないと気付けないことでもあります。
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