「価値」を伝えること
いろんなところで安売り競争をされていて、ひとりの消費者としてはうれしい部分もありますが、例えば、商店街で200円台の弁当が売られているのを見ると、逆に大丈夫なんだろうか?と心配になります。
この本では、「商品・サービス・会社・ブランドの独自の価値をお客様に伝える」ことで、売り上げは圧倒的に伸びるものである、ということを、
著者が実際にコンサルタントされてきた経験を通じて、説明されています。
ウチの事務所に対する問題提起も、たくさん含まれている気がするので、しばらく手元に置いて、考えてみることにしましょう。
「普通にやっていたら、売上が下がるのは当たり前です。」(本書の表現のまま)という部分、心に留めておきたいです。
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