無意識に繰り返せること
「動じない。超一流になる人の心得」(王貞治 広岡達朗 藤平信一)
王さんや長嶋さんが、現役時代に合気道を習われていたのは、知りませんでした。
人が能力を発揮すめるためには、力の抜き方が重要、自分を静かに保っていないといけない、という話から、なるほどなぁ…と引き込まれていきました。
しかも、その「リラックス」が無意識にできていないといけない。
できるようになるためには、正しい練習を繰り返しするしかない、という話に続きます。
「力の抜き方」というと、ゆるい話なのかとも思いますが、その逆でした。
気持ちが乱れているといい仕事ができないのは、私の仕事でも同じ。仕事の中で緊張することがあるとしたら、イレギュラーな場面です。
最初は、「なんだ合気道の話か…」と思いながら読んでましたが、応用できる話がたくさんありました。
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