仕事はひとつひとつ違う
昨日のカンブリア宮殿は、「コメダ珈琲店」の安田隆之社長。
「感動を呼ぶ接客術」の中では、「いつもと一緒で」とお客に言われると注文が通じてしまうとか、店長がその「いつもと一緒」を100人分以上は記憶できているとか・・・。
しかも、その内容が「キュウリ抜きのサラダ」とか、「トーストのバターなし」とか…、チェーン店なのにそこまで細やかな対応ができているという話に、驚きでした。
繰り返し書いていることですが、私の事務所でも、「人それぞれ」への対応はとても大事な部分です。
業務の内容は表向き同じであっても、お客様の望まれていること、背景、考え方は違います。
だから、前回他の方でやったことと次も同じようにすればいいと考えると、「それは違う」と言われる可能性がありますし、依頼者に「任せます」と言われたら、自分の好きなようにしたらいいと解釈するのも間違いです。
そのさじ加減も難しいところですが、ひとつひとつ違うんだという意識は、当然に持っていたいものです。
| 固定リンク
「司法書士という仕事」カテゴリの記事
- 司法書士業界特有の事務商品(2019.03.03)
- 「年齢差30歳差」の基準(2019.02.11)
- 増え続けていく「紙」を整理(2018.05.12)
- 「忙しい時期はありますか?」(2018.02.03)
- 「取扱い実績」のページを更新(2018.01.27)