« 「分かりません」は通用する | トップページ | 客観的に見てもらうこと »

2012年6月10日 (日)

できないことを伝える

問題になっていた、スカイマークが顧客に配布した文書。

私は、「それだけ無茶を言う顧客がいるんだろうなぁ…」と受け止めていましたが、今朝の日経新聞に、社長のインタビューが載っていました。

「当社とお客様の関係は対等と社員に教えている。お金をいただく一方で、われわれは輸送を提供する。両方が納得した形ではじめて取引は成立する。もちろん航空会社を選ぶのはお客様。だが我々は提供できる価値、できない価値というのを事前に示さなければならないのではないか」(以上紙面から引用です)

「できること、できないこと」を事前に示さないといけないのは、私の事務所でも同じこと。そこを曖昧にして進めてしまうと、後で「話が違う!」ということにもつながります。

しかし、ここでの「事前に」というのは、委任契約を結ぶ前。
対価が発生する前であって、それでもウチを選んでもらえますか、という選択権が、お客様にある段階でないといけないです。

|

« 「分かりません」は通用する | トップページ | 客観的に見てもらうこと »

事務所経営論」カテゴリの記事