客観的に見てもらうこと
初めてお会いしたつもりで名刺を渡したのに、実は以前にもお会いしていた。それに気付いていないのは、私だけ…。
そういうのは、みっともないことで、失礼なことです。
さて、最近、個人再生の予定で申し立ての準備を進めていたのに、結局、自己破産をすることに、という事例が続いています。
事情はいろいろなのですが、一般的なこととして、2か月3か月であれば何とかごまかしが利いても、数か月となると無理が見えてきます。返済期間3年~5年となると、なおさら大変。
もちろん、「全然問題ない」という方もいらしゃいますが、依頼者の方に言葉で伝えるのは限界があるので、いかにして自身の生活状況を客観的に見ていただけるか、を考えています。
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