旅の楽しみは誰のため?
今週のカンブリア宮殿は、「四季リゾーツ」の山中直樹社長。
企業の保養所を無償で借り上げることによって、1泊朝食付き5,250円の宿泊施設を実現されている話でした。
1人の職員が、フロント、掃除、調理の何役も勤めて効率化を図かっていることについて、「いらないものは使わない、という当たり前のことをやっていかないといけない」と言われた言葉が印象的。
一方、大の旅行好きだった社長が旅行に行けなくなったことに対して、村上龍さんは編集後記で、
「わたしたちは、他者から幸福を得るより、他者の幸福に貢献するほうが、喜びが大きいのではないか」と言われていましたが、それは共感できるとして、
自分の家族のことを思えば、「自分は仕事で喜びを感じているから、土日も仕事で構わない」とは言い切れないところ。私は、自分が楽しみたくて旅に出るのですが。
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