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2012年5月

2012年5月31日 (木)

目の前のお話に集中

午前中は岸和田簡裁。
10時の時間帯に、傍聴席で順番を待ちの人がいないのは、初めてです。

午後からは、打ち合わせ1件。新規相談2件。

先行の相談者が、事務所に着くのが遅れられ、さらに、次の相談者が早く着かれてしまい、落ち着いてお話ができず。

私自身が十分にお話しできなかったことを自覚している中、相談者の方に満足していただくのは難しいでしょう。

お約束して来ていただいたからには、その時間は、他のことに気を取られず、お話を聞けるように心掛けます。

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2012年5月30日 (水)

数字では割り切れない部分

今日は、不動産売却の要否も含め、依頼者宅を訪問して打ち合わせ。

第三者の立場に立つと、住宅ローンを支払っていけそうかどうか、数字から客観的な目で見ることができます。

「返済負担率(年収に対する住宅ローン返済額の割合)は25%を目安に」と言われたりしますが、例えば再就職して年収が下がり、返済負担率が50%前後の数字になってしまっている、ということもあります。

しかし、住んでいる家を手放すということは、そこに住まれてご家族にとっては、とても重大な問題です。

我々が感情的になると、適切なアドバイスもできなくなりますが、そういう一面があることも頭の中に置きつつ、後悔のない方向に決断していただけるように、と思います。

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2012年5月29日 (火)

知りたいことの幅

日々の業務で体験したことを、また別の機会に知識や情報として提供し、依頼者の方から対価をいただく、ということの繰り返しです。

当然、多くの事例を経験していればそれだけ、いろんな情報を蓄えられることになりますが、自分の事務所の中で目にできることは限られるので、

書籍やブログで知れること、同業の方から教えてもらう他、依頼者の方から提供してもらう話なんかも貴重です。

今日は、「最近、会社の銀行口座を開設する際、いろんな書類を出すように言われる」という話を聞いてましたので、会社設立のお仕事をさせていただいた方に、「どうでしたか?」とお聞きして教えてもらいました。

「知っておかないといけない」こともありますが、それ以上に「知りたい」ことの幅を、広げておきたいと思ってます。

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2012年5月28日 (月)

無料のために費やす時間

堺の法務局に行くと、狭い無料駐車場に入るために、いつも以上に長い車の列。

空いていれば私も使いたいですが、最初からあきらめているので、100円支払ってコインパーキングに入れます。

1.コインパーキングに払う100円、200円はもったいない。
2.無料のため、いつ空くか分からない列(少なくとも15分20分?)に並ぶ時間はもったいない。

さて、どっちと考えるか。

勤めている人であれば、自分の時給を意識するのは難しいかもしれませんし、すべてを人件費と比較して判断するのも間違いでしょうけど、

私であれば、「そんなところで時間を使ってないで!」と言っていると思います(みんなが仕事で来ているとは限りませんが)。

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2012年5月27日 (日)

とりあえず事務所に

土日の間、ゴルフスクールと歯医者に出たものの、事務所には行かず、自宅で勉強していました。

休みの日も、いつもの時間に起きて「とりあえず事務所に」が習慣。
家事からの逃避も含めて、事務所にいるほうが、落ち着くのです。

旅行に行って宿でくつろいでいると、「なんと静かな空間…」と感じますが、実は自宅も静か。今さらながら、そんなことを感じています。

それなら、試験が終わったら、何もせずに一日家でゆっくり…と思いますが、それができないのも私です。

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2012年5月26日 (土)

CFPの受験勉強進行中

Dsc_0819「CFP受験対策の問題集(リスクと保険)」、全277問は、2週間で解き終えました。あとは、試験当日まで、どれだけ繰り返し、同じ問題を読み返しできるか。

「保険」の中でも、生命保険は身近ですが、損害保険は知らない種類の保険がたくさん出てきて、その経理仕訳の方法は?と問われると、余計に分かりません。

私の場合、最初に解いた時点で、問題部分に肢の正誤も明記し、大事だと思う部分にマーカーも引いて、汚してしまいます。2回目以降は「解く」よりも、「解説を読んで理解する」が基本。

司法書士試験から変わらない勉強スタイルです。

残りの金融資産運用設計は強敵ですが、今のところ、司法書士の仕事に一番近いはずの「相続」が、一番大変でした。それだけ、「相続」は奥が深いということでしょう。

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2012年5月25日 (金)

押し売りはしない

過去に通販を利用した業者から、携帯に電話。

「お得な商品がある」と、こちらの都合も聞かず話し始めましたが、やり過ぎでしょうね・・・。お得かどうか以前に、押し売りされるのは嫌いです。

私自身も迷うことがあります。

依頼を受けたはずの案件の進行が止まると、「その後どうですか?」という電話はしますが、

例えば、他のお仕事をさせてもらった機会に、「遺言書作ろうかな。作ったほうがいいですよね?」程度のお話をさせていただいた方に、「どうですか?」と連絡すると、それは「営業」だと受け止められるかも?と。

そのひと声がきっかけで、話が進むこともあるのかもしれませんが、自分がされたくないことは、他人にもしたくない。

もっとも、ホームページ経由でご相談に来られ、その後の連絡がない方に対して、こちらから連絡することは一切ないです。依頼を強制することにはならないよう、線引きしています。

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2012年5月24日 (木)

メリットを考えてくれるかどうか

大阪では、売主買主で違う司法書士が付くことも多いですが、

登記申請は双方代理が許されているので、売主と買主、担保を付ける側と付けられる側という、見方によっては相反する立場の方から依頼を受けて、手続きすることができます。

ところが、例えば「登記の内容はこれでよいか」といった問われ方をされると、その中にはいろんな意味が含まれている可能性があるので、微妙です。

契約書の作成なんかでも同じで、

土台を作って、当事者間で検討してもらうとしても、どちら側から考えるかで、有利不利が生じることがあります。

争いがなくても、お仕事をさせていただく側としては、一歩引かないといけない場面もありますし、依頼者の方も、「自分のメリットを考えてくれる立場の人かどうか」を、見ていてもらうほうがいいと思います。

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2012年5月23日 (水)

何でも表紙を付けてしまう?

親族の間で名義変更をされるため、「権利証を」とお願いすると、大量の書類が届きました。

私の事務所でも判別できないと困るので、必要な権利証は「法務局の受付番号」で特定するようにしていますが、

抵当権抹消の登記済証に表紙が付いていたり、建物滅失の登記済証に赤枠の紙が使われていたり、素人の方には見分けが付きにくいです。登記簿謄本が、権利証の表紙に綴じられていることもあります。

処分されるかどうかは別として、「今後も必要になるもの」「使うことがないもの」は、整理してご返却することにします。

ちなみに、私自身の権利証(登記識別情報)は、収納されていた大きな袋は処分させてもらって、中身だけを保存しています。司法書士として普段やっていることと、消費者に立った時にやっていることとが違います。

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2012年5月22日 (火)

上手にご利用いただくため

ちょっとした用事を言って下さった社長さんが、「費用だけはちゃんと請求してよ」と言い残して帰られました。

本来の目的とは違う名目で近付いてこられるとか、動いてもらっても対価は支払わないとか、それは困る「利用」のされ方だとして、

個人の方であっても、会社を経営されている方でも、必要な時に、上手に利用してもらえる存在でいたいと思います。

特に継続的にお付き合いがあるお客様は、「ここまでは自分でやる」「ここからは頼む」といった部分で、うまく見極めて頼んでいただいています。

頼みなれていない方に対しても、どんな形でお役に立てるのか。
その対価はどの程度なのか、を分かりやすく伝えていくのも、私の役割です。

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2012年5月21日 (月)

信頼を取り戻せるうちに

債務整理の受任の場に、ご家族にも同席してもらいました。
今の状況と、解決の選択肢を一緒に聞いていただきます。

私が第三者の立場でお手伝いできることには限りがあるので、身近な支援者。厳しくも、温かく見守って下さる方の存在は大事です。

しかし、金銭の問題が原因で、ご家族がバラバラになってしまう場面も、たくさん見てきました。

信頼を失っても、信頼を失ったらいけないのですが、まだ取り戻せるうちに解決を、と思っています。

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2012年5月20日 (日)

「技術力」という言葉

少し古い話になりますが、5月10日の「カンブリア宮殿」は、富士フィルムHDの社長、古森重隆さん。

そういえば、デジカメ生活になってから、写真フィルムを手にすることはなくなりました。
「写ルンです」を使ってた時代もありましたね…。

競合他社が破たんした中、化粧品や医療、テレビの分野などで技術を応用し、会社全体の売り上げをむしろ増やしている、という話。

「環境の変化への対応」は、どんな分野でも大きな課題になっていると思いますが、これほどまでに見事な変わり方があるんだなぁ…と。

『これからの時代、変化がかなりドラスティックですから、小手先の変革、改革じゃ済まない場合が多い。そうした時に、ダイナミックに変革を賢く、正しくできるかどうかということが一番大事だろうと思う』

「そのダイナミズムを支えるもの何?」と問われて出てきた言葉が、『技術力』(『』内は社長の言葉から)。

他にも、私もそんな風に言えるようになりたいと思う発言がありましたが、「技術力」という言葉、心に留めておきたいと思います。

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2012年5月19日 (土)

技量には差があるもの

最近の土曜日にしては珍しく、来客の予定なし。

忙しい時は土曜日も予定が入り、落ち着いている時は入りません。どうも、そんな傾向があるみたいです。

連休を挟んだので、一時休んでいた歯医者通いも再開。

1月に発覚した虫歯の他にもう1か所、過去にかぶせていた金属に穴が開いていて、中が虫歯になっている可能性が高いと言われていた個所。開けてみると、やっぱり虫歯でした。

以前に通っていた歯医者の見落とし。

インプラントの手術をめぐり、歯医者の資質を問題視されることも増えているようですが、「大往生したけりゃ医療とかかわるな」を読んで余計に、

「医師の力量には差があるもの」という現実を、当然のことと思っておかねばならないのだろうと思いました。あって欲しくはないですが。

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2012年5月18日 (金)

専門以外からでも語れること

傍聴席で見ていた裁判の先行事件。

裁判官と原告代理人が、「終結させるかどうか」で議論していましたが、「ボクの長い経験ではね…」と、裁判官は法律論ではない部分に話を持っていきました。

その是非は別として、

「専門家」になろうとしたら、ある一点を極める必要があります。
その過程で、無駄な部分をそぎ落として進むこともあるかもしれません。

でも、「そこ」だけを見ていると、専門の本質が見えなくなる、こともあると思います。

専門を極めるため、私自身足りないことがたくさんありますが、その周辺のことや、違う立場にいる人の気持ちも見える人間でいたいもの。裁判官の話に、そんなことを考えていました。

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2012年5月17日 (木)

過去に毎日通った場所

今日は、大阪環状線の大正駅で下車し、お客様宅をご訪問。

大正は、15年前、私が社会人生活をスタートさせた場所です。

事務所があったビルの前も通り、司法書士試験の合格発表の日に、食事に連れて行ってもらった「すし半」で日替定食。

ひとりで、懐かしさを楽しんでいました。

自分の事務所も含め、今、そこで過ごしているのが当たり前であっても、いつまでもそうだとは限りません。

後で振り返った時、「あの時は楽しかった」と思えるような毎日を、過ごしていきたいと思います。

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2012年5月16日 (水)

登記とその周辺知識

今日は、新規相談1件、打ち合わせ2件と、司法書士会の電話相談担当です。

新規相談はご紹介でしたが、ホームページの相談フォームから予約を入れて下さいました。

仮に紹介のお仕事が100%であったとしても、お客様の都合を考えると「ホームページは必要」ということになります。

メインは登記の話ですが、火災保険のことにも話が及びます。

火災保険も「不動産」にかかわることなので、知識を備えておかないといけない、ことを感じる機会が増えています。

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2012年5月15日 (火)

掃除と経営の関係

『「お客様の幸せ」のためにディズニーはまず「おそうじ」を考えた』(安孫子薫著)

東京ディズニーリゾートの清潔さの基準が、「そこで赤ちゃんがハイハイできるかどうか」であること、通路は15分ごと、トイレは45分ごとに掃除をしていることから始まり、その徹底さを初めて知りましたが、

掃除は、掃除そのものが目的ではなく、「ハピネス(幸福)の提供と安全の確保のため」ということなので深いです。

「清潔さの持つ価値は、企業が提供しようと考えるサービス、そしてその基になる経営哲学の具現化における、とても重要な要素のはず」(本書から引用)とありますが、私の中にも仮説があります。

何度か書いてますが、「掃除がきちんとできている組織は、経営がうまくいっている」。
その逆は、結論も逆です。

『「汚いけど繁盛し続ける」ことは決してない』(本書の表現のまま)という言葉は、心に留めておきたいのと、ディズニーリゾートまで検証しに行きたくなりました。

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2012年5月14日 (月)

漠然とした思いでは足りない

今日は、京都まで売買の取引に。

電車の中では、昨日の流れで問題集を復習。
昨日、一日かけて60問まで進んだところ、34問目まで見直すことができました。

目的意識があれば、ちょっとした時間でも有効活用です。

振り返れば、勤めていた頃、通勤の電車の中で本を読みだしたのは、「独立する時期」が決まった時からでした。それまでの4年半は何をしてたんだろう、と思いますね。

「漠然とした思い」と、「確定した予定」では、力の出し方には圧倒的な違いが生じるものです。

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2012年5月13日 (日)

CFP試験5科目目へ

Dsc_0811今日から、CFP試験(リスクと保険)の受験勉強を再開です。

生命保険、医療保険、個人年金や損害保険の基本的な仕組み、それにまつわる税制等を学びます。

試験は、6月17日。

今回はかなり早い段階で講義のDVDを見れていたのですが、途中体調を崩していたり、仕事優先にしているうちに、結局1ヶ月前になってしまいました。

というより、切羽詰まらないと動けないのはいつものこと。

一昨年は、相続と不動産。
去年は、タックスとライフプランニングときて、リスクと保険で5科目目ですが、やっと全科目制覇が見えてきたので、なんとか勉強時間を確保して、きちんと仕上げられるようにしたいです。

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2012年5月12日 (土)

同じことを繰り返せない

ゴルフスクールに早く着いてしまったので、他の方の練習風景を見ていました。

やはり、先生のフォームのきれいさ、スムーズさはダントツです。

同じ打球を出すためには、同じフォームで繰り返すのが前提条件。

なおかつ、合理性を追求すると、スムーズな動きに行き着くのでしょうけど、きれいに動かそうと意識しても、身体はきれいに動きません。

「同じことを同じように繰り返す」なんて、簡単なことのようですが、実はそうではないのだ、ということを、ゴルフを通じて感じています。

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2012年5月11日 (金)

売買や担保設定のお仕事

5月なのに、冬みたいな気候に逆戻り。
気温も低いですが、事務所の湿度が35%まで下がってました。

今日はお客様に指定してもらっての、金融機関でのお仕事です。

金融機関の方との世間話の中で、「うちとは取引ありますか」「近くの店舗の仕事をされてますか」と聞かれることも多いのですが、いつも「ありません」です。

一時期、もしかしたら支店に入れてもらえるのかも?と行動していたこともありますが、話がなくなってホッとした自分もいました。

売買や担保設定のお仕事は喜んでさせてもらっていますが、その中でも、自分の好きなスタイルでやっていけるのが一番です。

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2012年5月10日 (木)

エレベーターを設置しない選択

近くの回転寿司屋で昼食。

杖をついた高齢の方が、付き添いの方と一緒に、店につながる階段をゆっくりゆっくりと上がっておられます。

私自身、少なくとも2階までの建物であれば、エレベーターの有無を気にしませんが、祖母と歩いていた時、「エレベーターがない」事実が、大きな問題であると気付きました。

でも、自分で事務所を出す場所を考える時、エレベーターがない建物は、最初からアウトです。「来てくれる人」のことを考えると、そういう結論になります。

エレベーターの設置、維持にはコストがかかることですが、これからの時代、大きな企業であればなおさら、階段を上がるのが大変な方への配慮があってもいいんじゃないか、と思います。

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2012年5月 9日 (水)

複数の人ができるよう

今日は、相続放棄の申し立てが1件。
時効を援用する内容証明郵便の発送が1件。

電子内容証明郵便の発送作業をしてくれるスタッフがお休みだったので、書面で出すほうが楽か…と思いつつ、マニュアルを見ながら、自分で触っていました。

「ある人しかできない」ことを作ってしまうと、その人が休んだり、いなくなると困るので、複数の人が同じようにできるようにしておくことも、事務所内の危機管理のひとつです。

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2012年5月 8日 (火)

定型化できるできない

過払い訴訟に対する業者側の準備書面を見ていて、それ以前に取引が終わっているのに、平成18年以降のことについて延々と書かれていたり、

定型的な書式に当てはめて出されていることが、見えることがあります。

案件数が多過ぎて、個別に対応しきれない(それと、本当に争うつもりがない)のでしょうけど、立場が逆であれば、相手に指差されることはやりたくないです。

私の事務所でも、「案件それぞれ」への対応が基本ですが、全てが「その都度」となるとやっていけないので、定型化していい部分、できない部分を見極めて、

その比重の置き方によって、事務所のカラーが違ってくるように思います。

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2012年5月 7日 (月)

専門家が関与するメリット

今日は、打ち合わせ4件。
うち2件は、会社設立をしたお客様に、税理士さんをご紹介です。

会社設立のお仕事は、税理士さんからのご紹介も多いのですが、逆の場合もあります。

費用のこともありますので、「自分でやってみます」「おいおい考えます」「自分で探します」というお客様には強制しませんが、「決算」「経理」という部分に限らず、最初から見てもらうほうがいいのではないかと、ご提案だけはしています。

私の事務所も、経理の担当者が「完璧」に近いところまで仕上げてくれていますが、それでも訂正を言われることがあります。

そういった形式的なことだけでなく、本来、専門家が関与する価値は、書類には残らない部分にもたくさんあるのだと思います(自分の仕事もそうありたいです)。

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2012年5月 6日 (日)

一流の仕事人の心遣い

『リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉掛け」の習慣』(高野登著)

挨拶、褒め方、不満を持たれた時の対応等、

ちょっとした言葉のコミュニケーションによって、お客様との絆や信頼を深めることができる、という話を、たくさんの具体的なエピソードを元に紹介されています。

しかし、ただ単に「言葉」のテクニックの話ではなく、その背景にある「一流」の人による心遣い、仕事に向かい合う姿勢が伝わってきます。

「感性のアンテナとレーダーを磨く」という表現が本書にありますが、どんな仕事であっても必要な感覚でしょうね。

「一丁前のレベルで止まってしまう作業員と、一流のレベルを目指すプロの仕事人との差」(本書の表現のまま)や、「おせっかい」と「おもてなし」、「余計なお世話」と「気遣い・気配り」の境界線など、なるほどな…という話がたくさん詰まっていました。

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2012年5月 5日 (土)

医療にも限界あり、か・・・

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」(中村仁一著)

任意後見の打ち合わせをしていた時、「読んでおいたほうがいいよ」と勧められた本。

私自身、「風邪引いたかも?」と思うと、早い目に薬を飲んでしまうほうなので、薬や医療との関わり合いについて、根本から考えさせられる内容です。

『息を引き取る瞬間は苦しいもの』というイメージがありますが、この本によると、「死に際は、何らの医療措置も行わなければ、夢うつつの気持ちのいい、穏やかな状態になる」(本書の表現のまま)とのこと。

でも、そういうことは、なかなか理解できないですね・・・。

法律家にも限界があるのと同様、医療にも限界あり。
きれいごとを排除し、皮肉&ユーモアも含まれた文体に、引き込まれて読みました。

なお、リビングウィルについての記述には、「知識」として知っておかないといけないことがあったので、また場所を変えて書きます。

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2012年5月 4日 (金)

「日本人メリット」という言葉

事故を起こしたバスの運転手さんが、十分な日本語を話せる方ではなかった、というニュースから思い出した本。

「10年後に食える仕事 食えない仕事」(渡邉正裕著)

この本には、日本人である必要がなく、特別な付加価値の高いスキルを必要とされない仕事(本書の表現によると「重力の世界」)は、世界の最低水準価格まで下がっていく。

一方、「日本で生まれ育った日本人でないと身につけづらい特殊性」(本書の表現のまま)が必要な職業は、これからも生き残っていく、ということが書かれています。「日本人メリット」という言葉、はじめて目にしました。

バスの運転手には触れられていませんが、タクシーの運転手は前者だとされています。

ちなみに、弁護士、税理士、不動産鑑定士、社会保険労務士は後者だと書かれていますが、司法書士には触れられていません。

日本文化の理解、日本語によるコミュニケーションが不可欠な職種であれば、後者という解釈ができるのでしょうけど、機械的な仕事をしているのであれば前者?そもそも資格自体がどうなるか分からない、というのも現実・・・。

派遣労働に対する制限、最低賃金の引き上げ、という方向に動いている人もいる一方、「そんなことを言ってる場合じゃない」ことを理解できる本です。

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2012年5月 3日 (木)

過去の特徴もいずれ普通に

今日は、奈良でも、少し遠い所からご相談に来て下さいました。ありがたいことです。

ホームページ経由でご相談いただくのは、やはり圧倒的に堺市の方が多いです。

でも、私がホームページをヤフーにカテゴリー登録した頃は、大阪の中でも6件くらいしか司法書士の登録がなかったので、大阪市内からのご相談も多かったです。大阪地裁の第6民事部には、よく通っていました。

さすがに今みたいにホームページが乱立すると、大和川を渡って来て下さる件数は減りましたが、ホームページを持っていることが「特徴」だったというのは、今になると逆に信じられないこと。

過去の特徴もいずれそれが当たり前になり、そんなことの繰り返しの中で、自分が何をやっていくか、ということですね。

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2012年5月 2日 (水)

司法書士とFP業務のリンク

贈与の登記関係書類にご捺印をいただくため、ご自宅を訪問。

「吉田さんみたいな仕事をしてる人は、自分からしたら憧れなんや」と言って下さりましたが、普段、そんな意識は全く持っていないので、

そう言っていただける職業に就けていることを、ふと幸せに感じた瞬間でした。

さて、この2日もいつものように仕事が動きました。
明日明後日も来客があります。

名義変更の登記でも、相続や贈与が混じって数連件になったり、相続人の方の人数が多かったり、あとは、FPの資格があるからという理由で、相談に来ていただけることも増えてきました。

私の事務所だけで解決できないことは、周りの方のお力もお借りして、対応させていただいています。

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2012年5月 1日 (火)

公共料金は口座振替で

今日は「1日」のため、期日指定の会社設立が2件です。

連休に挟まれた平日は、仕事を休んでお出掛けの人も多いだろうと、気楽な気持ちで銀行の窓口に出掛けました。

今回だけ、窓口で、後見人になっている方の入出金をする必要があったので。

結果、ATMコーナーは外まで人があふれているし、窓口も25人待ち。
普段銀行には行かないので、今日が逆に「混む日」であることを考えなかったですね・・・。

窓口で、公共料金の支払いをするための方もいらっしゃたみたいですが、

口座振替を使える支払いは自動で落ちるようにする等、その列に並ばなくていい方法があるのであれば、考えたほうがいいんじゃないかなぁと思います。

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