「ホウレンソウはいらない!」
「ホウレンソウはいらない!」(本田直之著)を読みました。
「ホウレンソウ」とは『報告・連絡・相談』のことですが、「これは私のために書かれた本か?」と受け止めました。サブタイトルは、「ガラパゴス上司にならないための10の法則」。
著者によると、「ホウレンソウ」はものすごく時代遅れな仕事になっていて、自動化できるようなシステムを作り、「ホウケンソウ」の必要がないようにしないといけない、とのこと。
ウチの事務所では、当面の予定を書いたワードファイル(なぜか、エクセルから改良してワードに)を「みんなで共有」していますが、リアルタイムで情報が更新されていない部分もあります。
この機会に、ソフトを入れて、きちんとしようかなぁと思います。
ちなみに、10の法則の中で、「自分と同じことができるだろう」「考え方を変えさせようとする」が間違いである理由も書かれていますが、そんな分かりやすい説明の仕方があったとは、と、納得です。
(余談ですが、本の中で「これ、さっきも同じことが書かれてあったよ」と感じる部分が複数あって、その点は少し残念でした)
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