ホテルのサービスに学ぶ
「頂点のサービスへようこそ」(桐山秀樹著)
サブタイトルは「リッツ・カールトンVSペニンシュラ」とあり、両ホテルのいろいろなエピソード、歴史、考え方を比較しながら、ホテルの「サービス」を考える本。
随分前に買って、読みかけて放置してあった本なのですが、一時期は、自分の事務所の接客を考える中で、ホテルのサービスから何かを取り込めないかと、こういった本をよく読んでいました。
「組織」を考える上でも、参考になることがたくさん書かれています。
「司法書士はサービス業」という意識はなくしていないつもりですが、最近は仕事の範囲が広くなって、目の前のことに意識を取られて、広い視点で業務を考えにくくなってるかもなぁ・・・という反省もあります。
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