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2011年8月16日 (火)

「大震災の後で人生を・・・」

「大震災の後で人生について語るということ」(橘玲著)

震災がらみの話題で構成されているのかと思ったら、多くは今までに著者が書かれていたことの繰り返しでした。

ただ、「3.11によってはじめて、私たちはこれまで目をそむけていた人生の経済的なリスクに正面から向き合わざるをえなくなった」というのが、本書のテーマだと感じます。

すでに大きな変化は起きていて、「被災者と同じように生きていく術のない膨大な数のひとたちが日本全国に溢れていますが、私たちにはその姿が見えません」(「」内は本書から引用)という部分です。

今後政治がなすべきこととして、建設的な提案もなされています。
私は橘さんの言われていることが正しいと思いますが、大震災が起きても変われないのが、また大きな問題であるように思います。

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