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2011年8月 4日 (木)

厚生年金というシステム

今朝の日経朝刊に、「国民年金追納10年可能に」の記事。

「追納を促し、将来、低年金・無年金になる人を減らす狙いがある」とありますが、当然のことながら、任意に追納をしないといけないわけで、状況は大きくは変わらないんじゃないのかなぁという気がします。

高齢の方の家計を拝見していると、厚生年金や遺族厚生年金を受給されているか、そうではないかで、大きな差が生じてくるように感じます。

持ち家があって、すでに多額の預貯金があって、なおかつ厚生年金でまとまった金額の年金があると、さらに預貯金残高が積み上がっていきます。

余裕がないことを伝えるため、「年金暮らしなので…」という表現を用いられることもありますが、ある意味、今厚生年金をもらわれている方は一番強い、という面もあるように思います。

元々、給料から天引きで強制的に支払ってきていた掛金が元になっているわけですから、いかに「システム」が重要であるかが分かります。

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