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2011年7月11日 (月)

仕事としてやる

ビデオに撮って長い間見ていなかったので、古い話になりますが、5月19日のカンブリア宮殿は、「ケニア・ナッツ・カンパニー」創業者の佐藤芳之さん。

ガーナ大学大学院に留学後、37年前にケニアで食品加工メーカーを創業。
10万人の農民から原材料を買い上げ、今ではケニア国民の40人に一人の生活を支えていることになるのだそうです。

貧困の中、「先進国の人道援助で、メシは与えられたが、メシの種は与えられず、自立できなかった」というナレーションの後、

「援助というか、助けるということは一過性で長続きしない。アフリカ人を助けるとか、そんなおこがましい考えじゃないし、それで私の生計を立てるビジネスもするし。そういう意味では関係は対等」といった佐藤さんの言葉に、あるべき姿を見た気がします。

私の仕事の中でも感じることなのですが、「支援」や、ただ単にお金を出すことよりも、「自立」を促すほうが何倍も難しいことです。何かを「してあげる」という感覚も、「してあげた」と言葉に出す言うことも、好きではありません。

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