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2010年12月19日 (日)

「陽だまりの時間」

「陽だまりの時間」(大平光代著)

ハーブティの話、料理の話からスタートしたので、「買ったのは失敗?」と一瞬思いましたが、そんなことはなかった。全ての話が、「家族」「家庭」「親子」「夫婦」「幸せ」「つながり」といったテーマにつながっている気がしました。

日々の出来事をつづりながら、随所に、子育てに関する考え方、「子ども手当」への疑問なんかも含め、社会に対する意見も散りばめられています。

様々なことに対し、明確な考えを述べれるのは、自らの過去や、弁護士や大阪市の助役として経験されたこと。弁護士としての中では、少年事件、離婚事件を扱われた経験が大きいのだと思います。

子育ての中で感じた不安、失敗も素直に書かれているので、特に小さなお子さんがおられる方には、感じられるものがあるのではないでしょうか。

ちなみに、本書は先に出版されている「今日を生きる」の続きのような内容です。先に「今日を生きる」を読まれたほうが、背景が分かって伝わりやすいと思います。

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