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2010年8月16日 (月)

新しい罠にはまらないよう

「サラ金殲滅」(須田慎一郎著)。

金融ジャーナリストの立場から、法改正の背景、消費者金融と銀行の関係、弁護士や司法書士の問題も含めて、様々な角度から、消費者金融や借金のことについて書かれています。今の時代においては、「借金は悪なのだ」と、はっきりと言い切ってもおられます。

結論として、世の中の借金問題は解決するのかどうか。

『今後は、ポイントやマイレージを餌にさらに心理的抵抗感の払拭が行われて、本来であれば借金を望まなかった人たちを、いっそう大々的に巻き込んでいく状況が来るものと私は予想している』
『「厳しすぎる」との批判が絶えない改正貸金業法ですら、まるで対応できない事態が起きることすら想定できるのである』(以上いずれも本書から引用です)

といった文章を読むと、法改正はもう過去のことで、すでに、これからのことを考えないといけない段階になっていることに気付きます。

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