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2010年2月

2010年2月28日 (日)

法則にはまらないために

『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』(小宮一慶著)。

「時間力」という言葉から、時間のやり繰り、優先順位、スケジュール管理の方法を書かれた本かなと思って読み始めましたが、「インプット」「アウトプット」という言葉をキーワードに、物事の考え方、日常の過ごし方、仕事への心構えなんかが書かれています。

「限られた時間の中で、多くの仕事を、完璧に仕上げて欲しい」と願いつつ、なかなか達成してもらうのが難しい私の事務所でも、みんなで考えてみたい、と思うことがいろいろ書かれています。

ところで、パーキンソンの法則のことを、今まで「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」だと理解していましたが、それは第二法則。

第一法則は、本書でも書かれていた「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」だということを、恥ずかしながら知りませんでした。

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2010年2月26日 (金)

成長を追い求めて

印鑑をいただきにお伺いし、お話ししていると、作っていた書類から内容変更。
しかし、気を抜いて、データーを持って来ていなかったので、出直すことに…。

今のところパソコンを持ち歩く習慣はないのですが、会社さんの仕事をするには小さなパソコンが便利だよと、他の司法書士さんが言われていたことが、すぐに頭に浮かびました。

さて、これは昨日の話になりますが、他国の人に囲まれた中で発言するトヨタ自動車社長の姿を見ると、「頑張れトヨタ」と思わずにはおれませんでした。

仮に、トヨタが「人や組織が成長するスピードを超えた成長を追い求めてきた」のであれば、天下のトヨタでもそういうミスを犯すもの、ということになりますが、それがミスになるのかどうかは、結果次第なのかもしれません。

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2010年2月25日 (木)

事務所によって違う

まだ体調が戻らないので、遠方での会議には出向けませんでしたが、2日間、まともに仕事ができなかったので、机の周りにはファイルがいっぱいです。

相続登記に必要な添付書類のことで、事務所の中でも意見が割れ、他の事務所さんにも尋ねてみたところ、今までの私の「当たり前」が崩れました。

独立から7年も経つと、どの段階で「自分のやり方」になったのか分かりませんが、間違えているかもしれないことをまた私が教えているのかも?と考えると複雑です。

答えが決まっている登記のことでもこうですから、答えが決まっていないことを扱う仕事となれば、どうなることか・・・。

離婚に伴う住宅ローンに関するご相談もありました。

登記の選択肢、税金のことはクリアできたとしても、銀行内の実務がどうなのか。
最終的には、そういうところに行き着きます。

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2010年2月24日 (水)

実は自宅も静か

今日は、幸いにも午後から予定がなかったので、自宅で休息。

先日、「テレビなし・携帯圏外」の宿に泊まって、外からの刺激がない空間をとても新鮮に感じましたが、実は自宅も静か。

ところが、普段は「何もしなくていい」時間がないので、なかなか家で「ゆっくりする」ことができないし、「静か」だと感じる余裕もありません。

体調を崩した時でないと、自宅でゆっくりできないというのも寂しいですが、「実は自宅も・・・」ということに気付けたのはささやかな収穫です。

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2010年2月23日 (火)

花粉症ではなく・・・

先日から鼻炎、のどの痛みが、発生しては治まっているので、まさかと思って耳鼻科に行くと、花粉症ではなく、ダニアレルギーとのこと。

安心していいものかどうか…。

しかし、その後寒気がして、昼から家に帰って寝ていると、39度の熱が…。
風邪を引いても普段は熱が出ない人なので、珍しい。

明日、元気になっていることを願って、早く寝るしかありません。

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2010年2月22日 (月)

噛み砕いて説明

本人訴訟で進行している過払い訴訟。

「特段の事情」の理屈を理解してもらわねばと、お互いの主張の対比表を作ってみましたが、どうしても専門用語が並んでしまいます。

頭の中では分かっているつもりでも、噛み砕いて説明するのは難しいです。

打ち合わせをしていると、依頼者の方の意識が、答弁書のうち別のところにいってることが分かりましたが、その部分は気にしないでいきましょう、と。

感情的にも、満足してもらえるような結果に導くのも仕事の一部ですが、逆にこちらが感情を持って動いていたらどうなるか、と思うことがよくあります。

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2010年2月19日 (金)

複数の視点から

朝、テレビをつけるとカーリングの中継をしていたので、見ていました。

ニュースとかで断片的にしか見たことがなかったので、相手のストーンにぶつけながら、「ただ単に真ん中に寄せればいい」という印象を持っていましたが、それならまた相手に飛ばされて終わり。

真ん中にある自分のストーンを飛ばされないよう、手前にあえてガード用として配置してみたり、頭を使う競技なんだなぁ…ということを感じました。

あとあとの他人の行動や、その結果も予想しながら、今すべきことを複数の視点から考える。仕事の中でも、日常生活の中でも必要な思考と通じているかもしれません。

さて、今日は住宅ローンの借り換えの登記が2件。

ふと予定を変えて、車で出掛けましたが、PLの塔の横を通ると、子供の頃によくPLランドに連れて来てもらっていたことを思い出しました。

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2010年2月18日 (木)

前に進めたい

今日は来客もない静かな一日。

電話に追われていると、「勘弁してくれ…」と思いますが、逆に電話が鳴らないと、何となく不安になるのも微妙な心理です。

不安になっている場合ではなくて、こういう時に溜まっている仕事を進めないと、同時に動き出した時に手に負えなくなるのですが、破産と再生案件は、本当に前に進まなくなりました。

担当を変えたり、電話に出てくれない、封書にも反応がないなら(開封してくれてない可能性も高い)と、ハガキで連絡したりと工夫をしていますが、なかなか難しいです。

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2010年2月17日 (水)

求人票の用紙を見て

私が卒業した大学から、初めて求人票の用紙が送られてきました。

大学の案内を見させてもらうと、大学のバックアップ体制が厚くなっていて「うらやましい」と感じると共に、来年4月に入ってもらう人を、今から募集する会社側もすごいなということを感じます。

後者は当たり前のことなのかもしれませんが、ウチみたいな零細な組織であれば、来年の4月にどうなっているかは分かりません。

そんな中、飛び込んでいくことになる新卒者の方も、また大変、ということになるのかもしれませんが、日経の夕刊を見ると、「みずほ、新卒採用3割減」という記事の上に、「2週間休暇 全員取得を」という記事。

「厚生労働省は、働く人の連続休暇取得を促すため、事業主に就業規則の改正などを促す方針」とのことです。

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2010年2月16日 (火)

事例の整理

今日は調べ物に追われながらの書類作成で、机の上いっぱいに本とファイルが広がっていました。

約束の時間に間に合わない…と焦っていましたが、出来上がってから、3年前の他社のファイルを見付けると、同じことを調べて、結論にたどり着いた形跡が残っています。

そしてまた、整理しきれずに次の作業に進むのが間違いの元なのですが、「同じミスをしないように」という趣旨で書き溜めていってる「実務上の注意点」の共有シートも、あまり使われていないままです。

そんな中、いろんな電話も入り、何ヶ月も待っていた話が進んだり、断っても同じ業者さんから3回も営業の電話が掛かってきたり…。動きの多い一日でした。

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2010年2月15日 (月)

任意売却も並行して

今日は、管財事件になっている破産事件の債権者集会に。

不動産は明らかなオーバーローンだと思うのですが、債権者が求めている任意売却の売却希望額が高くて、任意売却が進まず。競売の進行待ちということで、次回4回目の期日が入ってしまいました。

競売より多く回収できるからといって、必ずしも債権者が任意売却に応じるとは限らないようです。

そういえば、昨日のCMP検定試験にも、「住宅ローンの延滞が続き正常化の見込みが立たない場合、まず担保物件の任意売却による債務整理を検討するのもひとつの方法」(問題文の表現のままではないと思います)という肢がありました。

「まず」という部分が気になりましたが、テキストにも同様の表現があったので○。
任意売却で剰余金が出て、他の債務も清算できればいいですが、司法書士の立場からすると、「任意売却も並行して」という感じになるのが、圧倒的に多いです。

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2010年2月14日 (日)

CMP検定試験

今日は、CMPの検定試験。

モーゲージプランナーの中でも、MPは住宅ローンのコンサルだけ。
CMPになると、斡旋までできるという、区分になっています。

しかし、先日のMP検定の問題があまりに簡単だったので、すっかり気を抜いていました。テキストに出ていない内容、知らない内容も含まれていて、問題を解き始めてから「これはマズイ」と。

計算問題も何問か含まれていた中、計算機を忘れて行ったのですが、手を上げてお借りするのが恥ずかしくて、小学校で習ったであろう方法を思い出して、掛け算と割り算をしていました。

午後の提案書作成セミナーで、今回の講座はひと通り終了。
あとは、課題として与えられている提案書を提出して、試験の点数が悪くなければ、資格は得ることができます。

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2010年2月12日 (金)

自分のペース

初回の相談者の方に、最初から「すぐ職場に戻らないと…」と言われ、慌てて話を聞き始めましたが、違うところに意識が行ってしまうと、対応もまずくなってしまいます。

初回相談時に、私の横に事務所のスタッフに座ってもらうのも同じで、苦手。

担当に付いてもらう前提であれば、最初から同席してもらうほうがいいとは思うのですが、どうも横が気になってしまうので、初回は基本的に私一人です。

さて、今日は休みに挟まれた日なので、2人が有休で休み。

予想していなかった展開が生じましたが、何とか一日を終えれたようです。

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2010年2月10日 (水)

やりかけては止め

抵当権抹消書類を確認するため、金融機関3か所を回りました。

インターネットで、簡単に場所を確認してから出向きますが、近くに来ると、「ああ、あの時、○○さんの件で来たとこ」と思い出します。

しかし、今日は歩き回っていると、コートなしでも暖かかった。
午後は、事務所の暖房も止めていました。

机の上には、いろんな書類が乗っていて、やりかけては止め、それはあきらめて、また違うことをやりかけては止め、ということの繰り返し。

考え事をしている余裕がないので、祝日の明日を使って、盛り返します。

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2010年2月 9日 (火)

その時は消滅しても

会社設立の準備を進めていた件、もろもろの事情を考慮して、「設立しないで解決できる方法はないものか」とご提案する方向に。

設立を止めるということは、「あなたの仕事が無くなるということやで」と言われましたが、それは依頼者の利益を優先。その時の仕事は消滅するとしても、また別の形で仕事を言っていただけます。

別件では、債務整理をしようかどうしようか、とご相談。

損得で考えると、したほうが有利なのは明らかだと思いますが、毎月の返済ができている状況で、今、私のひと声でカードを使えなくしてしまうことを望んでおられるのかどうか。

とりあえず、利息制限法を超えていた可能性があるカードについて、ご自分で取引履歴の開示請求をしていただくことにして、ご家族で改めて考えていただくことにしました。

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2010年2月 8日 (月)

手帳に貼られていた言葉

昨日の情熱大陸は、モーグル日本代表の上村選手と伊藤選手。
競技のことは詳しく知らないのですが、上村選手の手帳に、いい言葉が貼り付けられていました。

「やりたい放題したいなら、自分で落とし前をつけられるだけの覚悟と経済力が必要なの。」

「こういうのを見ないと、だらだらーっと1年を過ごしてしまう可能性もあるので」とコメントされていましたが、経済力はともかく、何らかの行動をするときに、責任を取ることの覚悟を持っておくことは大事なことと思いますね…。

そうは言いながら、我々はいろんな人に助けられながら生きているわけですが、そういう意識を持つことによって、防ぐことができる問題もあるのではないか、という気がします。

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2010年2月 7日 (日)

「使った時間配分量」

勝間本が続きますが、勝間和代著「断る力」。

香山リカさんが「しがみつかない生き方」で、『「断る力」を必要としている人が、果たしていまの日本にどれほどいるのだろうか』と書かれていましたが、本書のタイトルと内容はイコールではなくて、むしろ勝間さんが伝えたいことを、「断る力」という言葉に結びつけようとして書かれている気がします。

ネット上の攻撃的な書き込みに関する分析は、昨日の「目立つ力」の内容にも通じますが、二冊の本から「自己承認欲求」という言葉を知りました。

「努力も測定が可能」という部分には反論もあるでしょうけど、「努力=使った時間配分量」(本書の表現のまま)という理屈は正論。それなりの時間の使い方をされているから、言えることなのだと思います。

引用させてもらって考えたいことがたくさん書かれていますが、長くなるのでこの辺で。

ちなみに、「この本、いいこと書いてあるよ」と、蛍光ペンが引かれ、折り目が付けられた状態で奥様に差し出すと、「それ私の本!」という声…。

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2010年2月 6日 (土)

「目立つ力」を読んで。

勝間和代著「目立つ力」を読みました。

著者は、本書の正確なサブタイトルとして、「インターネットを正しい戦略を持って使って人生を変える方法」と表現されていますが、簡単に言うと、「ブログの使い方」をまとめられた本だと思います。

私が心掛けていることと「同じだ」と思った部分もありますが、「自分の意見を披露する場を持つことで、視点や視野が広くなり、さらには必要以上に人を批判するような癖を予防することができます」(以上本文から引用です)という一文の後半は、大きな発見でした。

自分自身、最初の頃は腹が立ったことなんかをそのまま書いていた気がしますが、少しは気持ちの持ち方が変わったかもしれません。

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2010年2月 5日 (金)

ルンバが届く

お掃除ロボットのルンバがやってきました。
他の先生のブログなんかを見ていても、いい評判が出ていたので。

金額は安くないですが、時間の節約につながれば…という狙いです。

掃除機を掛けた後に事務所で動かしてみましたが、かなりのゴミを集めてくれました。

さて、今日は会社の社長さんから、登記にからむ税金のことで問い合わせ。

私としては、「税理士さんに確認して・・・」ということしか言えないのですが、顧問税理士さんがおられながら、あえて私に聞いて来られたとのこと。

日頃から感じることですが、会社の登記をさせていただく際、税理士さんと連携を取りながら進めることができれば、こちらもやりやすいですが、逆に顧問税理士さんが付き合いのない方であれば、どこまで首を突っ込んでいいか、迷うこともあります。

依頼者の方にとっても、双方の士業が違うことを言ったり、どちらがどこまでの守備範囲なのか判断できなかったりで、便利ではない環境におられることが分かります。

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2010年2月 4日 (木)

立場に応じた責任

横綱朝青龍引退のニュースには驚きました。

歴代3位まできて、このまま優勝回数を重ねていかれることに、協会としてはどうなんだろう?というのは気になっていましたが、いずれにしても、その立場に応じた「責任」の重みを感じます。

司法書士の中でもまた問題が起こったニュースが流れていますが、狭い社会の中での不祥事は、一個人の問題とは見られないですね・・・。

改ざんの疑いを持たれるとは思っていませんが、私の場合は元々、任意整理の和解契約書は、依頼者の方に原本をお返しするようにしています。

さて、今日はある会議に出席させてもらいました。
これからの仕事には、楽しみと共に、大きな課題を背負った思いでおります。

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2010年2月 3日 (水)

戦術と戦略

「できました」と持って来られた書類、「間違いがあるよ」と突き返します。

書類に赤を入れることもあり、ヒントだけを伝えることもありますが、自分で気付いてもらえるにはどうすればいいのかな、というのは、いつも考えるところです。

さて、2月はある日だけ、予定がたくさん入っています。
エクセルで管理している予定表の文字が細かくなり、読めなくなったので、その日の分だけセルの高さを広げました。

当日、私が何をするのか、誰がどのように動いてもらうとうまくいくか。
その日の行動(戦術)を組み立てるのは楽しいですが、ある意味目の前のことを見ていればできること。

そこで思考が止まってしまったらいけないな、と思います。

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2010年2月 2日 (火)

価値観に合ったお客様

昨日のカンブリア宮殿は、星野リゾート社長の星野佳路さん。

「星のや軽井沢」は、先日も他の番組で見ていました。
「京都にもオープン」という話も出ていましたが、価格的にもちょっと手が届かないかなと、別世界に感じていました。

番組では「21%の人が、1年以内に再び泊まりに来る」という話があったり、48回も訪れているという夫婦の方が出ておられましたが、ネット上には悪く書かれた書き込みもあってびっくり。

番組の中で社長が、「全ての人から“非常に満足”を取るのは効率が悪い。不可能。自分の価値観に合ったお客様を探して、その要望に120%応えていく」と話されていましたが、悪く書かれている方がお客として対象にされている方だったのかどうか、気になります。

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2010年2月 1日 (月)

論文添削のアルバイト

「FPジャーナル」の連載で、「ライティングの愉しみ 書く技術」という記事があります。
2月号のテーマは、「読点の打ち方ひとつで、文章の読みやすさが変わる」。

事務所の中で、他の人が作ってくれた文章を読ませてもらうと、「ここで『、』を入れて欲しい」とか、「ここで改行」とか、どうでもいいようなことが気になったりします。

それを言っても、私の「感覚」的な話で終わってしまうのですが、私の場合、「一文は一内容で」といったことを、大学生時代にしていた論文添削のアルバイトで教わりました。

確か、1枚いくらで、大した収入にはならなかったと思いますが、予め決められたルールから外れている部分に赤ペンを入れて、感想を添えて受験生の人に返却する、という仕事でした。

なかなか面白かったし、貴重な経験でしたね。

元々、そのバイトに行き着いたきっかけは、行政書士試験にあった「小論文」だったと思います。

あの時は、「小論文さえなければ楽なのに…」と思っていた記憶がありますが、今から思うと、小論文のハードルがあってよかったと思います。

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