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2009年11月15日 (日)

「あちら側」に行かない

「サラリーマンのためのお金サバイバル術」(岡本吏郎著)から続き。

『「収入よりも少ない支出で生活すればいい」ということは、みんなが消費を謳歌している中で、“抜け駆け”としてやるから意味があることで、みんなで実行しては困るのです。資本主義のエンジンとして、誰かが「あちら側」に行ってくれなくては、資本主義そのものの元気がなくなってしまいます。そして、結局、全体の消費も減ることになります』(以上引用です)

「合成の誤謬」(ごびゅう)という言葉は、いろんな本で見るようになりましたが、私も、ローンで高額な車を買ったり、住宅ローンを組んで不動産を買うことについて、マイナス面を随分と書いてきました。

でも、今のような経済情勢になると、消費する人がいないと社会が成り立たない(結果として職を失う人もでる)ことが見えました。その消費のために、借入がひとつの役割を果たしていたことも・・・。

それでも著者の言われるように、「自分はあちら側に行かない」という意思を持って、自分の生活を管理していかないといけないのだと思います。

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