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2009年9月19日 (土)

「未納が増えると・・・」を読んで

「未納が増えると年金が破綻するって誰が言った?」(細野真宏著)

私もそう思い込んでいる一人ですが、『「未納者が増えても今の制度は破綻しない」し、「未納者が増えても年金制度において他の人にしわ寄せがくることもない」』(以上引用です)というのが本書の結論です。

国民年金は、厚生年金の対象者も加入しているので、未納者が308万人いても、全体で考えるとその割合は5%に過ぎないから、という理由でした。

だとしても、保険料を納付していなかった人に対し、国がどんな対応をするのかは、いずれ大きな問題になるでしょうね。

本書は年金の話だけではなく、「株と宝くじとでは、株のほうがハイリスク」など、いろんな問題を根拠を示しながら説明されていて、著者の言われる「数学的思考力」が日常に応用できることも分かります。

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