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2009年8月14日 (金)

「世間さまのモラル基準」

「世間さまが許さない!」(岡本薫著)

みんなして叩いているけど、単なる感情論では?と、感じることもありますが、それも『「超ルール的正義」としての「世間さまのモラル基準」』(本書の表現のまま)の存在があるからだと説かれています。

そういう目で見ると、なるほどなと思いますが、やっぱり「ルール違反なのかどうか」という部分をすっ飛ばして物事考えると、いけないと思いますね。

法律に携わっている者であればなおさら。

また、筆者は、クレーマーの存在や「モラルの低下」について、「クレームをつける人も真剣に悪を正そうとしている」「モラルが低下したのではなく、単にモラル感覚がバラけただけ」と解説されています。

今まで私が考えたことのなかった視点から、「なるほど~」と感じることがたくさん書かれていました。実際に社会で騒がれた事件から、具体的に説明してくれているので、わかりやすかったです。

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