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2009年6月20日 (土)

一緒には悩まない

「稼げる弁護士になる方法」(鳥飼重和著)は、気を引くようなタイトルとは違い、当たり前のこと、基本的なこと、それでいて簡単ではない心構えから説かれています。

以下は、昨日に続いて、自分の考えと照らし合わせて、「よかった・・・」と思った部分。

『お客様は悩みを抱えているから、私たちのところへ相談にきたのです。それなのに、私たち弁護士も一緒になって悩んでしまったらどうなるのでしょうか?』
『「鳥飼はなんて冷たい人間なんだ」と思われるかもしれませんが、弁護士の務めはお客様と一緒に悩むことではなく、お客さまの悩みを解決することです』(以上いずれも引用です)

私自身、開業当初の頃は、特に借金のご相談を聞くと、ぐったりしていた気がします。
解決策を提案するにも、それだけの能力がないので、一緒に悩むしかなかったのかもしれません。

今は、私も「冷たいのかなぁ・・・」と感じることはありますが、できるだけ引いた視点から、お話しできるように心掛けています。

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