窓の外側の部分
「検索は、するな。」(安田佳生著)を読みました。
奇抜なタイトルに、何を書いてあるか知らずに読み始めたのですが、今日の仕事の中でも、これはまさしくこの本に書いてあること、と感じることが複数ありました。
うちのスタッフにも、ぜひ読んで欲しい本です。
『仕事については「とことん大きく考えること」と「とことん細かく考えること」の二極が必要で、人生については「とことんこだわること」と「まったくこだわらないこと」の二極が必要』(本書から引用)ということで、四角の窓が書かれているのですが、『本当に大事なのは、思考の窓の外側の部分』(本書の表現のまま)とあります。
図を書けないので、伝わりにくいかもしれませんが、四角の枠の内側でしか、物事見れていないことも多いような気がします。
その中で、「考えてる」と言っても、実は何も考えていないのと同じなのかもしれません。
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