« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月31日 (日)

監督、コーチ、選手の関係

「サムライJAPAN連覇」(永谷脩著)

WBCの監督決定から、選手やコーチの編成、関係に至るまで、人と人とのことにスポットを当てて書かれた本だと思います。

プライドの高い選手達を前に、監督やコーチは気を遣うだろうなぁと思って見ていた私には、興味深い内容でした。

一方、北京五輪でなぜいい結果が出なかったかにも言及されていて、そこにも人と人の関係に問題があったことが分かりました。

野球界の話にとどまらず、生き方を考えてさせてもらえる本として、下記の2冊もお勧めです。

「王貞治一徹の流儀」 清水満著
「原辰徳-その素顔-」 今井美紀編

後者のうち、当時の藤田監督が、原選手が将来監督をすることを想定して、ケガをしたことを口実に外野を経験させた、というエピソードには、ジーンと感じるものがありました。

|

2009年5月30日 (土)

帳面と掃除とブログ

今月は、重荷を感じていた仕事も前に進んでいきました。

途中、投げ出したくなることもありますが、乗り越えてみると、大してしんどくなかった、お受けしてよかったと感じるのは、いつもの不思議な感覚です。

月末最終日の昨日は、早い時間に「未収金と預り金合いました」と報告を受け、私も確定した帳面を確認。税理士さんにデーターを送りました。

事務所の中は、朝から時間をかけて掃除。
カーペットを敷いていない部分、普段は掃除機をかけて終わりですが、拭き掃除をしてみると、植木鉢の後ろや空気清浄機の後ろに、埃がたまっていたことに気付きました。

休日にブログを書くのも久しぶりですが、バタバタして追われていると、こういうことができなくなります。

|

2009年5月29日 (金)

「ねんきん定期便」が届く

5月生まれの私に、「ねんきん定期便」が来ていました。
納付状況、標準報酬月額に加えて、将来の年金見込額も計算できるようになっていて、分かりやすいです。

でも、自分で計算した見込額を見て、厚生年金時代が長い奥様には笑われました。

なお、「勝間和代のお金の学校」(日本経済新聞出版社)のうち、勝間さんと竹中さんの話の中で、こんな考え方が出ていました。

「40年働いて、残り20年、働いている時代の給料と同じだけ年金をもらうとしたら、600万円稼いでいる人は、その3分の1の200万円を年金保険料として払わないといけない」

そう言われると、そんなうまい制度はなくて、将来の制度はどうなっているのか。
我々は何をしておくのか、ということになります。

|

2009年5月28日 (木)

一つの言葉から

任意整理で完済された方から、うれしいご報告メールをいただいたのですが、私が一番最初の相談時に、「自己破産のほうがいいと思います」と申し上げたことが、ずっと頭の中にあった、と。

お伝えした私の方は、普段意識から抜けていることも、言われた依頼者の方はずっと背負っておられるんだということを、改めて自覚しました。

逆に、私が今までいろんな方にもらってきた言葉も同じです。
悪い意味でも忘れない一言もあれば(でも、その言葉のおかげで今があるとも思えます)、支えになっている言葉もあります。

心に残っているのは、多くが後者ですが、同じ言葉を投げかけても、人によって感じ方は様々でしょうし、良かれと思って発した一言で傷付けることもあれば、何気ない一言で人生が変わっていく、ということもあるのだと思います。

|

2009年5月27日 (水)

登記簿謄本の窓口交付

オンラインで申請した登記簿謄本。
窓口交付ができるようになったと通知が来ていたので、試してみました。

「手続終了」になるタイミングがその時によって違うのが難点ですが、急ぎの時には使えそうなのと、折り曲げられていない謄本をもらえるのもメリットかも。

最近は少しは気にはならなくなりましたが、郵送で送られてくる中で、折り目が付けられた謄本を依頼者の方に渡すことに、抵抗を感じることもあります。

斜めに折り目が付いていたり、枚数が多くていずれにしても定型外の料金になるのに、定型の封筒に折り込まれていたりすると余計に・・・。

変なこだわりかもしれませんが、自分の中できっちりしておきたいことは、きっちりしておきたいのです。

|

2009年5月26日 (火)

商品となるもの

先日も書いた、行列の止まったたこ焼き屋さんに寄りました。

味も大事、場所も大事ですが、店員さんの雰囲気、仕草、言葉遣いとか、商品となるものとしては、いろんな要素があるような気がします。

こういう話は、自分の身にも当てはまることだと思いますが、店側が商品と考えているものよりも、本来の「商品」の幅は広いのかもしれませんね。

さて、「インフルエンザの影響で倒産」と新聞で見て、え?と感じていましたが、「インフルエンザのせいで」という話を、直接耳にするようになりました。

|

2009年5月25日 (月)

天引きでの納付と

各役所から届いた住民税の特別徴収の通知書を、みんなに渡しました。

職場が強制的に天引きして納付してくれる(?)のは、所得税、厚生年金、健康保険なんかも同じで、その分、会社の手間は増えますが、回収する側の都合からすると効率的。

ところが、元々が自営の人の他、一旦、会社を退職して、給料が止まってしまうと、それを境に、税金や国民保険料の支払いが止まってしまう、という例も少なくないと思います。国民年金は言うまでもありません。

払えない、払わないのは、個人の危機管理の問題もあるとしても、ひとつの会社でずっと勤め続けるという時代ではなくなったことも考えると、各役所がコストをかけて個別に請求して、管理して・・・というシステムにも無理がきているんじゃないかな・・・とも感じます。

|

2009年5月22日 (金)

サインに気付くこと

金曜日になると、肩や首、目も痛くなりますが、これは体が発してくれてるサイン。
電話の対応をしたり、来客を迎えない土日には、それを修正できるような過ごし方をして、月曜日にはまた普通に仕事をできるようにします。

その繰り返しで、根本の解決に持っていけないのが現状ですが、体が出してくれているメッセージに逆らって無理をすると、その時はごまかしが利いても、後で病気になってしまいます(と思っています)。

金銭の管理も同じことで、日々の業務の中で客観的に見ていると、そのサインに気付くのが大事であることが分かります。

例えば、特に大きな理由はないけど毎月生活費が足りない、ということであれば、どこか修正できる部分はないか?という、サインかもしれません。

支出の中で、「これは大事」「これは削れない」という主張を、私に対してされることもありますが、原因に気付けず無理を続けると、その結果がまたご自分に跳ね返ってくることになります。

|

2009年5月21日 (木)

2年後3年後…

司法書士会から、「司法書士の広告の現状等に関するテレビ放送について」と案内が来ていたので、その番組を見ました。

地下鉄の1車両に、司法書士の広告が19枚載ってるんだとか。

でも、番組の内容は、広告自体や司法書士に批判的な内容ではなかったような気がしました。

いろんな方から、いろんな意見を聞きますが、2年3年経った時に、どうなっているでしょうかね。

|

2009年5月20日 (水)

何が大丈夫で?

昨日はマスク姿の人が目につきましたが、気のせいか、今日は歩いてる人自体が少なく感じました。

「マスクを用意しとくほうが」と人に言われ、今頃になって買いに行くものの、ホームセンターも薬局も売切れ。

個人的には、電車の中でマスクで防御しながらも、吊り革や手すりを持ってる人がいるのに違和感を感じますが、電車の中ではマスクを外していたのに、降りるときに付ける人を見た、とか?いろんな話を聞きます。

何が大丈夫で、何に気を付けたらいいのか・・・。

いずれにしても、早く静まって欲しいです。

|

2009年5月19日 (火)

窓の外側の部分

「検索は、するな。」(安田佳生著)を読みました。

奇抜なタイトルに、何を書いてあるか知らずに読み始めたのですが、今日の仕事の中でも、これはまさしくこの本に書いてあること、と感じることが複数ありました。

うちのスタッフにも、ぜひ読んで欲しい本です。

『仕事については「とことん大きく考えること」と「とことん細かく考えること」の二極が必要で、人生については「とことんこだわること」と「まったくこだわらないこと」の二極が必要』(本書から引用)ということで、四角の窓が書かれているのですが、『本当に大事なのは、思考の窓の外側の部分』(本書の表現のまま)とあります。

図を書けないので、伝わりにくいかもしれませんが、四角の枠の内側でしか、物事見れていないことも多いような気がします。

その中で、「考えてる」と言っても、実は何も考えていないのと同じなのかもしれません。

|

2009年5月18日 (月)

「お待ちしていました」

ある所で名前を伝えると、「お待ちしていました」と迎えられました。

事務的な言葉である可能性もありますが、出迎えてくれたのが電話をくれていた方なので、もしかしたら本当に覚えていてくれたのかな?という気持ちになります。

私の事務所でも、予約して来て下さった方には、そのようにお声掛けするようにしていますが、訪れる側からすると、言って欲しい言葉であることが分かります。

さて、依頼者の方からのご指摘で、私が、ある時と、ある時で、正反対のことを言っていたことに気付きました。

事実はひとつでも、手続の内容が違うと、有利な方法が逆になってしまうんですね。

立場が違うと「正しい」ことが逆になるのも、ある意味当然のこと、と思います。

|

2009年5月15日 (金)

昼ごはんの予算から

昨日の続きになりますが、今日は、事務所のみんなで500円のお弁当でした。

たまたまご相談の中で、「1食1000円はかかるから」というお話しになったので、「ほか弁なら500円でいけますよ」とお話ししていたのですが、1食あたり1000円(1人分)で計算される方は時々いらっしゃいます。

1日3000円。
1か月で9万円というありえない数字となりますが、「生活費」という括りの中に入れて、足りなければ借入で補うという状態に陥ってしまうと、それが「高い」という感覚を持てなくなるのかもしれません。

たくさんの家計表を拝見していますと、特定の項目について「高い」もしくは「節約されている」というのは、感覚的に分かります。

自分で気付くのが難しいのは私自身も同じことで、どうすれば分かっていただけるかな?というのは、日頃考える部分です。

|

2009年5月14日 (木)

何となく、の感覚

何年も同じ場所で仕事をしているのに、行ったことのない店も多いもので、昼ごはんを食べれる店を、少しずつ増やしていっています。

夜の外食はほとんどないので、ささやかな楽しみでもあります。

新しい店ができていると、うれしくなりますが、一昨日は行列ができていたのに、今日は誰も並んでいなかったのを見ると、何とも言えない現実を感じます。

入りかけて、何となく入りづらくてやめる店もあります。
「何となく」という消費者の感覚は人それぞれ、微妙なものですが、店の行く末を分ける要素の一つかもしれません。

|

2009年5月13日 (水)

無事に戻ってくる

愚痴にしかならないと思い、何も書かないままきましたが、税務調査が終わって、通帳や帳面が全部戻ってきました。

修正申告の必要はなく、「ご協力ありがとうございました」で、解決です。

経理がキッチリとしてくれているので、今から振り返ると心配はなかったはずなのですが、突然来られて、一日仕事をさせてもらえず、大量の書類を持ち帰られた時は、悲観的にしか考えられませんでした。

でも、この1か月の間、いろいろと感じることも多くて、いい経験をさせてもらえたと思います。

改めて、経理をきちんとしておくことの大切さはもちろんのこと、疑いを持たれて、質問を受ける側の気持ちがどうなのかとか。

また機会があれば、書いてみようと思います。

|

2009年5月12日 (火)

やっと買っていただけて

買い手さんがつかず、1年以上が経ってしまいました。

どうなることかと思っていましたが、やっと奥様の前住居を買って下さる方に出会えて、今日は売買の決済でした。

自分では「これだけ価値がある」と思っていても、買い手さんがつかない現実。
特に、前住居者がした「リフォーム済」がプラスに働かないことに気付くのには、時間がかかったようです。

明け渡してからきれいにしたのならともかく・・・。

私は、買主側の司法書士さんに、売渡関係の書類を渡して役目は終了。

普段はあまり見えていませんが、登記の書類から目が離れると、他にもいろんな書類のやり取りがあることが分かります。

|

2009年5月11日 (月)

今日から冷房に

暑くなったので、来客用のお茶を冷たいものにしました。
先週まで、体感温度を上げるために使っていた加湿機を止め、エアコンを送風にしていても暑くて、冷房に。

すると、しばらく感じていなかったタバコのにおいが、廊下から…。
風向きや、湿度なんかも関係しているのだと思いますが、嫌な感覚を思い出してがっくりです。

今日は、予定の期日が休止になったので、3時間空きました。
その分、事務作業もできて、電話の対応もできて、急な来客にも対応できて。

出掛ける予定がひとつなくなると、一日がガラッと変わります。

|

2009年5月 8日 (金)

時間に対する感覚

今日は、思いもかけない来客で、あるお誘いが。

「今日印鑑をついてもらいます」と書類を出されましたが、「いやいや、今日は勘弁してください」と、保留です。

今のことを考えるのか、言ってくださっているように将来のことを考えるのか。

もっと無理がきくのかなぁ、自分の労働時間は短いのかなぁ、ということは考えましたが、いずれにしても、今は24時間自分の思うように時間を使っていて、自分の感覚で、使いたくないことには使わない、というのは徹底しているかもしれません。

時間に対する感覚の違いで、結婚当初は夫婦でもかなり衝突したものです。
今はかなりの部分で分かってもらえるようになったようですが。

|

2009年5月 7日 (木)

連休が明け

連休が明け、久しぶりの通常営業日です。

明け方、目が覚めるか覚めないかという頃から、いろんなことが頭に浮かんでくるのですが、

書類を用意してくれない人
連絡しても返事くれない人
費用入れてくれない人

日常の中で、そういう部分のストレスの大きかったことが分かります。

最近、何も連絡なしに、約束の入金をしてくれない人が増えてしまいました。

今日から、事務所のスリッパを、蛍光色の夏仕様に変更です。

|

2009年5月 6日 (水)

客観の中にも偏見?

「お金を知る技術 殖やす技術」(小宮一慶著)
サブタイトルには、「貯蓄から投資」にだまされるな、とあります。

データーを用いて、株や投資信託のことをはじめ、金融のことをとても分かりやすく説明してくれています。個人の価値観にも配慮して書かれていますが、ちょっと残念だったのが住宅の購入に関する部分。

「経済的にも賃貸住宅のほうが得だと考えるのは無理があります」
「住宅は早く買ったほうが、その後の賃料の支払いがなくなるので得なのです」(いずれも本書の表現のまま)

と、原稿の分量が少ない中で断言されていて、あれれ?と感じました。

先日私が「その分の金利が上乗せになっている」と書いた、ある銀行の預金見合いローンについては、その手数料のことには触れられず、「少しずつでも余裕資金を積み立てることのできる人には、すぐれものの金融商品」(本書のまま)と、筆者が使われていることも紹介されています。

筆者はそのデメリットも当然理解されているはずですが、「だまされるな」と言われるからには、やっぱり違った角度からも考えないといけないのでは?ということを感じました。

|

2009年5月 5日 (火)

「ダム式経営」は家計でも

稲盛和夫著「働き方」(三笠書房)より。
稲盛さんが若い頃に、松下幸之助さんの講演会で聞かれたという「ダム式経営」の話です。

「景気がよいときに、景気がよいままに経営するのではなくて、景気が悪くなるときのことを考えて、余裕のあるときに蓄えをする。つまり、水を溜めておくダムのように、景気が悪いときに備えるような経営をすべきだ」-。幸之助さんは、このような趣旨のお話をされました。(以上引用です)

今のようなご時世になると、なるほどと思える話でも、景気がいい時には、じゃぶじゃぶとお金を使ってしまい、なおかつ、すでに多額の借入をしていた、という例は、少なくないと思います。

そんな中、入ってくるお金が突然止まると、水が枯れてしまうのも必然かもしれません。

一般の家庭でも同じことで、収入が多い時にそれを全部使ってしまっていたらどうなるか・・・。ダム式経営は、家計でもそのまま応用できる話だなと感じました。

|

2009年5月 4日 (月)

人の心の錯覚?

「野球人の錯覚」(加藤英明+山崎尚志著)を読んでから、野球中継を見ていると、「ああ、やっぱり言ってる」と反応するようになりました。

野球界の通説について、データーを元に、その多くが錯覚であることを検証されている本です。

特に、よく言われる「流れ」については、「人の心の錯覚にすぎない」と結論づけられていて、意外に感じました。

先頭打者に四球を出しても、ヒットを打たれた場合と比べて、統計上点を取られやすかったり、逆に、味方が点を取りにくくなる、ということはないんだそうです。

私自身の身の回りのことでも、「流れ」はあると思っていますが、それも錯覚なのか。
もし思い込みだとしても、「悪い方に進まないように」と心掛けて行動しておくことは、マイナスのことではないように思います。

|

2009年5月 3日 (日)

本当の違いは・・・

0952
有馬温泉に行ってきました。
ブログでも何度か書いていますが、私の中では「一番」の有馬グランドホテルです。

部屋への案内係の方は、「研修中」の名札を下げておられました。
メモに視線を落としながらの言葉に、みんなここからスタートされるのか、と微笑ましく見ていましたが、後ろについておられた先輩の方の表情だけでも、充分伝わってくるものがあります。

どうしたらここまで感じよく接することができるのか、と思うほど、みなさん対応が良くて、サービスの気持ちが行き届いているんですね・・・。

「他所とはここが違う」と、言葉でアピールされているのを聞くことがありますが、本当の「違い」というのは、きっと表からは見えない。それは、どんな業界でも同じことなのだろうと感じました。

|

2009年5月 1日 (金)

無理しなくても

連休までに解決させてしまおうと思っていたことも、いろいろとやり残してしまいました。

「休みなく働く」と言いたくなる時と、「休みます」と言いたくなる時がありますが、今は後者の気分。

メンバーが増えたので、GWとお盆は交代で休み?と考えていたこともありますが、いざその時が近付くと、そんなに無理しなくてもいいじゃない?ということになりました。

そんなことを言いつつ、毎日事務所に出てきてしまうのですが、読みたい本もたくさんあります。

スタッフにも、半強制的にお勧め本を持ち帰ってもらいましたが、少しは、「何もしなくていい」時間を過ごさせてもらいたいと思います。

|

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »