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2009年2月

2009年2月27日 (金)

「忙しい」というのは・・・

決済の場でかばんを開けると、入れっぱなしのはずのホッチキスが入っておらず、買主側の司法書士さんにお借りすることに。

またどこかに置き忘れてきたとしか思えませんが、それくらい事前に確認する余裕を持たないと…。

昨日は他の先生と飲んでいて、「忙しいはずなのに、いつも涼しいお顔をされているのはなぜ?」とお聞きしていたのですが、本当にできる人は、きっと「忙しい」を表には出さないのだと思います。

追われて余裕がなくなるとミスも出てくるし、「忙しい」というのは「余裕がない」ということなのだ、ということが、今の自分の事務所を見ているとよく分かります。

だから、「忙しいですか?」と挨拶代わりに聞くのは、実は失礼なことなのかもしれませんね。

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2009年2月26日 (木)

不動産の任意売却

これから任意売却を進める件で、依頼者宅まで出向き、不動産業者の方のご紹介と、手続きのご説明に。

業務には直接関係のないことですが、周辺のことを見ておくのも自分のためです。

保証会社にも、競売かけて放置したままのところもあり、強引にでも任意売却に誘導するところもあり、のようですが、債権者も含めて、みんなにとってプラスになる方向に進めばと思います。

夕方は、出先から待ち合わせまで時間があったので、クイックマッサージに。

「仕事はもう終りですか?早くていいですね。
残業とかはないんですか?」

「・・・」

会社員と決めつけて話をされることに、困ることが時々あります。

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2009年2月25日 (水)

電話に出ること

今日も時間の余裕なくバタバタです。

朝、「踏切故障。20分遅れで運転」というアナウンスを信じて駅で待っていたら、そのうち「運転見合わせ」になり、一度家に帰って車で送ってもらうことに。9時からのお客さんを外で待たせてしまいました。

約束が入っているちょっとの空き時間に、書類を確認したりしないといけないのですが、その間にも「先生電話です」とまわってきます。

でも、極端な話、「FAX番号教えて下さい」という電話も含まれていたりして、出た人が用件を聞いてもらえれば解決する電話が多いのも現実。

一時期、私はなるべく電話に出ないようにしていました。
「どういったご用件ですか?」と聞いてもらって、私が出なくていいと思ったら出ないようにしていた時もありましたが、あまりに堅い対応をすると、依頼者の不満にもつながることがわかって改善。

最近はできるだけ対応するようにしてますが、どこまで私がすべきか、もう一度考えないといけない時期のようです。

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2009年2月24日 (火)

賃借物件の明け渡し

年末から何度か書いていた自宅の引越しの件で、今日は引越し元の明け渡しでした。

こちらの落ち度で、ヒビを入れていたガラス代の支払いは予定していますが、細かい部分までチェックが入り、どこまでの請求が来るかはまた後日…。

「この傷は元からですか?」と聞かれても、正直なところ分からないですね。

本当にお世話になったので、負担すべきものは負担して、敷引後の返金分の範囲内で修繕を賄ってもらえれば、手元に戻る分はゼロでいいと思っていますが、追加で請求が来たりすると、またこちらの気持ちも変わってしまうのかもしれません。

そのあたりは、お金の問題のようで、実は気持ちの問題だったりするのだと思います。

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2009年2月23日 (月)

昼休みの確保

そしてまた月曜日が始まりました。
今週は新しい予定がほとんど入らない状態になっています。

午前中の予定は、うまくいけば3つ入れれたりしますが、外での予定が10時半とかに入ってしまうと、その前後が空いてしまいます。自分で予定を調節できる時は、できるだけ融通を利かせれるようにしていますが、今週はちょっとロスが多いです。

ちなみに、贅沢だと言われるかもしれませんが、お昼の12時から1時までは、できるだけみんな一斉に手を止めるようにしています。

人数が増えてからそうなったのですが、私が不規則な時間の使い方をしていると周りも落ち着かないし、それくらいの余裕は持っておきたいので。

といっても、電話は入ってきたり、今日も昼休みはありませんでしたが、ちょっと目をつぶってウトウトしてもらうのもよし、私は本に手を伸ばすことができる時は、そうするようにしています。

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2009年2月22日 (日)

批判になる前に・・・

昨日の読売新聞朝刊に書かれてしまいました。

「債務整理がビジネス化」
「債務整理をしても、暮らしを立て直せない人が増えている」
「法律家は生活再建につながるよう、多重債務者を支援していく必要がある」(いずれも紙面の表現のまま)

生活資金を融資している団体によると、債務整理後の相談が増えているのだそうです。

実際のところ、「生活の立て直し」というのはとても難しい問題で、私もいろいろと書いてきましたが、なかなか思うようにできていないことは自覚しています。

収支が赤字であれば、法律だけで解決できないはずなのですが、依頼者にそれに気付いてもらい、変わってもらうには、まず情報を出す側が変わっていかないと・・・と思います。

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2009年2月21日 (土)

到達点が見えないと

今日は一日司法書士会で研修でした。

硬いパイプ椅子に長時間座り続けるのは苦痛ですが、法律の話、税務の話と続いて、最後の経営の話で目が覚めました。

結局、経営者のニーズ、社会のニーズに応えようとすると、コンサルタントの視点がないとやっていけない。そのための土台として法律を知っておかないといけないし、人の気持ちにも配慮して物事考えないといけない。

でも、その到達点が見えないと、自分に何が必要なのかということもなかなか見えないんですね。

答えのない問題に対してお客さん選択肢を示し、対価をいただくには、それ相応の能力と経験が必要なのだ、ということを改めて感じました。

今日は会社の問題がメインでしたが、対個人で考えても、同じことなのだと感じます。

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2009年2月20日 (金)

他人のせいにできず

今日の打ち合わせの準備をしようとファイルを開くと、送ったつもりの手紙がまだファイルの中に・・・。

そういえば、ここの表現を変えたほうが・・・と言われて、書き替えていた記憶があるものの、その先どうなったのか。

人のせいにしようと思ったものの、できないことを自覚する瞬間・・・。
お客さんにはごめんなさいを伝え、自分に反省するしかありません。

今日は、ご紹介でお客さん宅に。

リモコンキーをかざさないと、エントランスに続いて、エレベーターも乗れない仕組みになっていて、はじめて見るシーンに感動していました。

「周りの物音ひとつ聞こえない」と言われていたとおり、静かなマンションでしたが、そういうのは住んでみないと分からない部分でもあります。

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2009年2月19日 (木)

入ってくるべき環境

今日は時間の掛かる4つの打ち合わせの間に、書類を確認したり、電話の対応をしたり。

全く余裕がなくて、「まだですか?」と電話が入ると、ついつい「順番にしていますから」と言ってしまい、そんな対応をしている自分はどうなんだ?と思います。

数えてみると、今までで一番多いんじゃないか、というくらいの仕事を抱えています。

みんなの手もいっぱいで、「今すべきこと」は山ほど抱えているのですが、それは、どんどん仕事が入ってくるからというより、ひとつの仕事が「進まない」「終わらない」のも大きな原因。

特に、私が急いで進めたい案件が進まなくて、そうなると新しい仕事も入ってきにくくなり、悪循環にもつながります。

「入って来るべき環境を整えないと、仕事は入ってこない」です。

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2009年2月18日 (水)

自分が経験したこと

少し前にご相談を受けた後、2回目のアポをいただきました。

今までになかった業務なので、朝から調べ物にはまっていたら、お越しになられた方は違う方でした。私の勘違い・・・。

でも、仕事をお受けするつもりで疑いがなかったので、限られた時間でかなりのことが頭に入りました。

ただ単に専門書を並べて読むだけであれば、勉強した気になっても、時間が経てばいずれ忘れてしまいます。もしくは、もう一度その箇所を見ないと、質問に答えられない、ということがあります。

ところが、業務を受託した中で自分が経験したことというのは、長い間体の中に残ってくれるんですね。

10の知識よりも3つの経験。
その中でも、同じ仕事を10繰り返すよりも、違った仕事3つの積み重ねのほうが、自分の力になっていくものだと思います。

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2009年2月17日 (火)

「伸びるのもワンマン・・・」

昨日のカンブリア宮殿。
「倒産社長の駆け込み寺」というタイトルにひかれて見ましたが、八起会会長の野口誠一さんの話はとてもよかったです。

『失敗社長の反省点は「甘かった」というひと言』
『伸びるのもワンマン。潰れるのもワンマン』
『子供だって勉強しないのは落第する。社長になっても経営努力しない人は潰れるに決まっている』

一見、失敗した人を責めているようにも聞こえるので、なかなかこういう話は表に出てこないですが、本質的な部分を突き詰めると、やっぱり経営者自身の問題に行き着くものだと思います。

でも、そこから何を考えるのか。
また、失敗しないために日頃何を考えるのか、ということが大事なのは、事業でも家庭でも同じことです。

ちなみに、「倒産する社長の共通点」として10項目あげられていましたが、私にも当てはまると思うものが複数ありました。だから、決して他人事ではない、ということで、「倒産を恐れよ」と言われていた言葉の意味も、よく分かりました。

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2009年2月16日 (月)

説明を受ける側に立つと

今日はスタッフの一人が休み。

問い合わせの他、入ってくる連絡が多い月曜日なのでバタバタしていましたが、体調が悪い時は遠慮なく休んでもらえるように。お互い様なので、その時はみんなで補っていけばいい、と思います。

特別な理由で必要になった住宅ローンの書き換えの手続きに同席してきました。

必要書類の説明から始まりましたが、リストにあげられている書類はなじみのあるものばかりなのに、普段自分の使っている表現でなければ、読み取らないといけないんだなぁ・・・と。

課税証明と納税証明の違いとか。
「公的な収入の証明」と言われると、「税務署ですね」と反応されるのも止むを得ないことで、説明する側に立てば当たり前のことであっても、聞く側に立つと分かりにくい、ということに気付きました。

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2009年2月15日 (日)

30年目線の長期投資

何度か新聞紙上で紹介されているのを見て気になっていたのですが、コモンズ投信の資料を取り寄せてみました。今年の1月に設定されたばかりの投資信託です。

私自身はまだ口座を開設するかどうか決めていませんし、特定の投信の宣伝をするつもりはありませんが、「30年目線の長期投資」という考え方に、ひかれるものを感じます。

今はどの投信も大変なことになっていますが、自分の大事なお金を預けて運用してもらうわけですから、目先の運用成績で判断せず、運営者の顔を見て、方針や考え方を知ることは絶対に必要だと思います。

そこから学べることも、たくさんあるんですね。

会長に就かれている渋沢健さんが書かれた『巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」』は以前に読んでいました。

渋沢栄一さんは「日本資本主義の父」と言われている方ですが、私たちが社会で生きていくにあたって本当に大事なことは、時代が変わっても変わらないのだな、ということが分かります。

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2009年2月14日 (土)

道なき場所に道を作る

先日紹介した「脳を活かす仕事術」(茂木健一郎著)の章のタイトルに、「道なき場所に道を作るのが仕事である」とあって、素晴らしい言葉だなと感じました。

『正解がなく、先生もいない。これを「教師なし学習」といいます。仕事は学校の勉強のように、国語、算数、理科、社会、英語のなどの決められた「科目」もありません。しかも、どういう科目があるかを誰も教えてはくれないし、採点もしてくれない。もちろん正解だってありません。自分で学習しながら、何が正解かを求めていかなければならないのです』(以上引用です)

私も普段は司法書士の資格の中で仕事をしていますが、同じ資格者でも、みんなが同じ知識を持って、同じような経験を積んで、同じ道を進む時代ではなくなりました。

自分でやりたいことを選択できるのが現実ですし、みんなが進んでいない道や、やっていない方法があるのであれば、その方向に進んでみたいという思いがあります。

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2009年2月13日 (金)

引いた位置から見る

目的がなくても、ひとつずつ事件ファイルを開いて、進行状況をチェックするのも私の仕事。

それは、朝一人で居る時や、休みの日にすべきことなのですが、雑務に追われるとおろそかにしてしまいます。

そんな状態になると、期日の管理ミスが生まれるのも必然。

もちろん、細かい部分にまで気を配るのも大事ですが、私ができるだけ引いた位置から事務所の状態を見ておかないと、細かいことでもミスが出てきます。

だから、スタッフに対して、「どうしてこれに気付いてくれないの?」と思うこともあるのですが、いくら一生懸命してくれていても、近い位置からしか見ていないと見えない。気付かないといけないことに、気付けないということがあります。

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2009年2月12日 (木)

どんどん内容が複雑に

最近、会社の破産に関する問い合わせをいただくことが増えています。

弁護士さんに頼んでいただくより、予納金が高くなるかもしれないこともあってお受けしないようにしていますが、「それでも」と言われることもあり、ニーズはあるのだと思います。

個人事業者の自己破産も、明らかに管財事件になると思えるものはお受けしていませんが、個人事業者の個人再生はできる限りお受けするようにしています。

どんどん内容が複雑になっていき、なかなか申立までたどり着けずに苦しんでいたりしますが、それは事業者の方に限ったことではないので、やっていかねばならないこと、と思います。

事業は継続したい、住宅ローンもある、でも利益は出ていない。
どうにも動けない方もたくさんおられると思いますが、今私の前にある広告に書かれてある「借りて商売を続けよう!」はやっぱり違うような気がします。

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2009年2月11日 (水)

「脳を活かす仕事術」を読んで

昨日何気なく「自分なりにルール作りをする」と書いたのですが、今日読んだ「脳を活かす仕事術」(茂木健一郎著)に、こんなことが書いてありました。

『「自らルールを作る」には、自分を客観的に見る「メタ認知」の力が必要となります』
『現状のままではできないならば、ルールを変えてしまおうという発想をもつことが大事なのです』(以上引用です)

事務所でも家でも、特に事務所の中では、「一度こうやってみよう」といろいろルールを作っては変えていっているので、特にメタ認知が必要だと思えないですが、「透明ランナー」のことに触れられていて、長い間意識の中から完全に飛んでいたことがよみがえりました。

小学生の頃、遊びで野球をするにも人数が足りないので、塁に出ている人が「ランナー透明」と言って、また打つ人に戻ることです。

子供が自分たちでルールを作って遊んでいるとすれば、大人ならばなおさら、いろいろと工夫して生きていかないといけない、ということでしょうね。

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2009年2月10日 (火)

毎月一定の予算で

家計表を拝見していると、共通する問題点が見えてくることがあります。
もちろん、全ての方がそうだということではありませんが、「収入の多い月は支出も多くなる」も、その傾向のひとつです。

毎月一定の予算で生活しているとすれば、収入が多い月はその分蓄えられるはずですが、余分に入ってきても、出て行くお金も増えると、蓄えにまわる分がなくなり、結局は収入の少ない月の生活費に困る、ということにつながります。

例えば、ボーナスが入ったから旅行に行くとか、普段は買わずに我慢していた物を買うとか、自分の中で「臨時の出費」だという意識があれば大丈夫だと思います。

ところが、日々の「生活費」として無意識に取り崩して使っていると、気付かないうちに生活レベルが上がり、あればあるだけ使ってしまう、ということにもなりかねないですね。

それを防ぐためには、自分なりに意識して習慣を作ったり、ルール作りをする必要もあると思いますが、また改めて書いてみたいと思います。

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2009年2月 9日 (月)

続けて相談相談

今日は15時半から5時間、ほぼ休み無く接客です。

1件を除いて当日のアポなので体にもこたえますが、私が入れないように指定している時間を除けば、スタッフがどんどん予定を入れていきますので、私が知らないうちに次の予定が入っていて・・・ということもあります。

私は予定していた自分の仕事を棚上げすることになるのですが、ちなみに、はじめての方からお電話が入ったら、「まずはご予約取っていただいて、事務所までお越しいただけますか」という対応をさせてもらっています。

中には「それなら結構です」「また電話します」で終わる方もおられますが、アポを取って、事務所まで来て下さる方への対応で精一杯なのが現実なんですね。

どこかで、「とりあえず事務所に来て、と言う事務所は要注意」と書かれていたのを見て、「えっ!」と思ったことがありますが、いつかは電話での相談を解放したいと思いつつ、なかなかそこに及びそうにありません。

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2009年2月 8日 (日)

内発的要因と外発的要因

先日紹介した「巨人軍は非情か」(清武英利著)から引用します。

「人が学んだり、働いたりする動機には、内発的要因と外発的要因があるという。
内発的要因とは、その人の内側から発する好奇心や向上心といった、内部感情に端を発した自発的な意欲を示す。これは賞罰には依存しない。
これに対して、外発的要因とは、報酬を得たり、罰を回避しようとしたりすることが努力の目的になることを指すのだという。これをやればお金がもらえる、やらなければ叱られるという時に心が動くのである。
二岡や高橋由、上原浩治といった選手は黙っていても練習をする。(中略)
そうした一流のプロは生まれながらに持った内発的因子を育て続けている」(以上引用です)

有名選手を例に書かれていると分かりやすいですが、私の場合、自分の事務所を持ってから、前者の比重が大きくなったような気がします。

といっても、報酬を全然気にしないということではないので、後者も必要な要素だと思いますが、やっぱり前者のほうが大きな力を生んでくれると思います。

自分の置かれた立場や責任が、自然にそうさせてくれたのだと考えると、これからも前者を大事にし続けないといけませんし、働いてくれるスタッフにも、それを気付いてもらえるような環境を作らなければ、と思います。

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2009年2月 7日 (土)

休まず続けること

約2ヶ月ぶりにスポーツジムに行きました。
12月に風邪をひいて行けなくなってから、「今日はいいや」「寒いから」「また来週」の繰り返し。

「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」を読んで、やる気になっていたのがウソのようでしたが、もう一度「習慣」に戻します。

ブログも時々、「今日はいいか」と思うこともありますが、一日休むと気が抜けてしまいそうで、平日は休まず続けています。

いろいろとサボって生きてきた気がしますが、もうひとつ、司法書士の受験勉強をはじめた時の15ヶ月の基礎講座は、一日も休みませんでした。

そんなこと当たり前のことで自慢にはなりませんが、「一日ぐらい休んでも」という姿勢であれば、合格できなかったかもしれません。嬉々として学校に通っていたあの頃は、今から振り返っても幸せだったと思います。

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2009年2月 6日 (金)

世論と経営者の責任

内定取り消しで問題にされていた会社が、破綻したニュースが流れています。

詳しい事情はわかりませんし、会社側の肩を持つわけではありませんが、こうなってしまうと余計に思うのは、「誰が責任を持つのか」ということも踏まえて、物事考える必要があるのでは、ということです。

私も、ある会社の経営に関与した時によく分かったのですが、責任がなければ、周囲の人は好きなこと言います。それがたとえ善意のアドバイスであったとしても、悪い結果が生じて責任を背負うのは、経営者なのですね。

今、特に大企業の経営者側に対する批判が出ていますが、「これは許せない」「こうあるべき」と世論の言われるままに行動し、もし経営が行き詰ったら、従業員や社会に対して、もっと悪い影響が及ぶかもしれません。

経営者はそれだけの責任を背負って判断している、ということは、理解しておかないといけないと思います。

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2009年2月 5日 (木)

過払金を使って返済に

「過払金を使って、借金はきれいにして下さい」と依頼者の方に言ってもらえると、ホッとします。

委任契約の時にはご説明するようにしていますが、それでも過払い金が出ると、「先に返して下さい」「いえ、今の段階ではお返しできないんです」というやり取りをすることが多いです。

「依頼者のお金なんだから、すぐ返すのが当たり前」という考え方もあるようですが、自己破産や個人再生の場合は裁判所にも報告しなければなりませんし、任意整理で多額の返済が残るのであれば、やっぱりそれが正解だとは思えません。

依頼者の方が置かれた状況、気持ちも踏まえた上で、結局、自分の役目は何なんだろう、ということになるでしょうか。

私も個別の事情をお聞きして対応しているつもりですが、過払金で補わないと今の生活が成り立たないのであれば、この先3年5年の返済をしていくのは、もっと大変なことになります。

そういうことに気付いていただくのは難しいことですが、やっていかなければならないこと、と思っています。

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2009年2月 4日 (水)

配達記録郵便の廃止

前々から噂には聞いていましたが、「安くて確実 配達記録郵便 今月で廃止」と昨日の日経に出ていました。

私の事務所では、配達記録はよく使いますが、簡易書留は使いません。

不動産のオンライン添付書面を送る時は書留扱いでないといけないので使っていますが、重い書類になると切手がたくさん貼られていて、うーんと感じることも多いです。

それでも、交通費や人件費を考えると安いので、ありがたいですが。

3月1日から、簡易書留が350円から300円に。
新設の特定記録郵便は160円ですが、追跡調査はできるものの、手渡しではなくポストに投函のようです。

書類の内容にもよりますが、後で「届いていない」「見ていない」は避けたいことを優先に考えると、私の事務所では簡易書留の利用が増えるのかなと思っています。

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2009年2月 3日 (火)

不用品引取りの広告

引越ししたばかりのせいか、最近不用品引き取りの広告をよく見ます。

リサイクルでまたどこかで使ってもらえるのなら気が楽ですが、「これまだ使えるよなぁ」と言いながら、料金を支払って処分してもらうのは、寂しいものがありました。

改めて、モノは増やさないように、と思います。

さて、一旦は復活した天井の電灯が、再びつかなくなりました。

やるべきことが増えてしまい、なかなかマズイ状況なのですが、朝早く事務所に出るようにするからと言うと、「家庭崩壊」という言葉が返ってきて、バランスを取りながら進むのはやっぱり難しい、と思うのでした。

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2009年2月 2日 (月)

業界のことを聞かれると

「最近司法書士さんはどうなんですか?」といったことを、よく聞かれます。

「不況の関係で不動産の仕事が急に・・・」という答えが分かりやすくていいのかもしれませんが、私の事務所の場合、元々金融機関や不動産屋さんからの仕事がないので、あいまいな答えで終わってしまいます。

新聞では「不動産取引8割減」と書かれていたり、人づてに「誰々さんがこんなこと言っていた」という話を聞いたりしますが、人に聞いた話が業界全体の話として広がっていたりするものです。

ちなみに、景気の問題が言われ始めてから債務整理の受託件数が増えたかというと、私の事務所では特にそういう傾向もない気がします。

関係がある、という前提に立てば結び付けて考えることもできるでしょうけど、私は元々そうは思っていないほうです。

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2009年2月 1日 (日)

自分の欲求に逆らっても

年末に書いていた話ですが、妹が住んでいた家の引越しを済ませました。

私も3年間住んでいた家です。
引越してきた時のことを思うと、いろんな思いが浮かんできます。

駅前の便利な場所にあって、何よりも仕事に専念させてもらえた環境でした。私にとってはそれが一番大事なことだったと思います。

引越しすべきかどうか1年以上ずっと迷っていて、もう荷物はすべて移したのに、「まだ間に合うんじゃないか」と、元に戻ることを考えていたりします。

しかし、身の丈に合わない暮らしをしていると、悪い形で自分に跳ね返ってくる。
そういう思いがあるので、あえて少し狭い家に移ってもらいました。

生活レベルを下げるには、自分の欲求に逆らわないといけないから大変。
でも、自らの意思で、やらなければいけないこともある、と言い聞かせての行動でした。

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