価値観は移り変わる
今年のプロ野球日本シリーズは、わりとゆっくりテレビで見れたのですが、決まったリリーフピッチャーが連投。しかも、イニングをまたいでまだいくか、というのを見て、力のある人に組織が頼ろうとする姿が、よく見えました。
最後は力尽きてしまいましたが、それだけの負担、プレッシャーを背負っている選手には、それなりの評価をしてあげて欲しいです。
ところで、いろいろと話題になっている「ZAITEM12月号」が手元に届きました。
「司法書士VS弁護士 淘汰への戦い」「あと10年で司法書士は消える!」の記事にも、大したことが書かれていないように感じた私は、危機感がないのかもしれません。
ただ、ひとつ言えるのは、「まともなことをまともにやっていれば、世の中に貢献できるし、生活も安定するということでしょう」(本文のまま)という部分の「まともなこと」の価値観が、年月が経てば変わっているかもしれない、ということですね。
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