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2008年11月 7日 (金)

税金、社会保険料の未納

過去の分も含めて市府民税の申告をしてもらい、依頼者から委任状をもらって課税証明の発行を申請したところ、「税金の滞納があるので証明書は出せません」とのこと。

「滞納があっても、証明書はいつも出してもらっていますよ」
「出せないという決まりがあるわけではないのですが、他の方との公平も考えて。払ってもらうことが期待できる状態にはしてもらわないと」
「それはわかりますが、とりあえず裁判所に証明書を出さないといけないので…」

といったやり取りを電話でしていたのですが、自己破産や個人再生をされる事業者の方の税金、国民健康保険料の納付状況を見ていると、深刻な状態にあることがわかります(国民年金は言うまでもありません)。

先日、読売新聞社説に、「だからといって子供を無保険にするのは問題では?」といったことが書かれていました。きれいごとを言うのは簡単なのですが、自分で正しく申告して、自発的に納付するというシステムに無理がきているとすると、いくら役所が頑張っても、解決できる問題ではないような気がします。

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