ビジネスプロフェッショナルの・・・
「ビジネスプロフェッショナルの仕事力」(日本経済新聞出版社編)を読みました。
勝間和代さん、糸井重里さんら7人が、1章ずつ受け持つ構成になっています。
「そもそも結果は行動の連続によって生まれるもの。結果に対して選択する行動が間違っていれば、結果がついていかないのは当然です。結果だけ求めてやり方を示さないというのは、たとえて言うなら、マラソンでゴール地点だけ示して、肝心の道順を示さないようなものです」(石田淳さんの文章から引用です)
選択の連続、その過程が大事というのは、私も何度か書いていることですが、部下に対して「結果を出せるやり方」(本書の表現のまま)を示す必要があるというのは、私も欠けている部分かもしれません。
自分を磨くのは当然のこととして、どういう能力を必要とされる社会になっているのか。
いろんなヒントを与えてくれる本だと思います。
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