ひとつの現実
「安くしておいて下さいよ!」
仲介の不動産屋さんから露骨に言われたりします。
いちいち反発してた時もありましたが、会ったこともない司法書士に費用を払う売主さんの気持ちを思うと、まあいいか、と。今回限りだし。
やっぱり、見積書や請求書を渡す時は、お客さんの顔を直接見てお渡ししたいですね。
先日は、「うちにも司法書士いてるんですけどね」と、その事務所さんの名前まで言われました。そこは、「かなり安い」と。
そういう形で名前を広げられるのは、私なら迷惑だよなぁと思いつつ、司法書士の業界のひとつの現実を見た瞬間でもありました。
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