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2007年2月 5日 (月)

官報の役割?

ひな型だけではなくて、実際に掲載されている公告文も見ておこうと、官報を買ってきました。同じ種類の会社の公告でも、結構いろんな書き方をされています。

破産と再生については、申立人の住所と氏名が載っています。

「官報って何ですか?」と聞かれた時のために、いつも一部は事務所に保管しているのですが、「普通の人は見ないので、それほど気にされることはないですよ」とお伝えしているものの、実際に住所氏名が特定されているのを見ると、微妙な心理に陥られるのは仕方がないことです。

かといって、「だから手続をするのは止めておこう」ではなくて、「それを乗り越えて解決していかないといけない」わけですが、過去には、債権者一覧表から漏れていた政府系の金融機関が、官報を見て、個人再生の債権届けをしてきたことがあります。

古い保証債務の存在を、ご本人もすっかり忘れていたためですが、その時は、「官報も一応役割を果たしているんだ」と思ったものです。

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