プライベートと仕事の区切り
最近、よく感じることなのですが、「ここまでがプライベート用」「ここからが仕事用」という区切りが、なくなってきているように思います。
常に頭の中にある、「自分の生活を良くしていこう」「自分の事務所を良くしていこう」という意識は=依頼者にどんなアドバイスをすればいいのか、ということにもつながります。アドバイスの引き出しはできるだけ多く蓄えておいて、使う使わないは、その時に判断すればいいでしょう。
でも、自分が知らなかったら、自分が経験していなかったら、アドバイスしたくても何も言えません。
だから、自分のために勉強したことを仕事に生かして。
逆に、仕事から学んだことを自分に生かして。
今の自分は、その繰り返しなのだと思います。
まだまだ分からないことだらけですが、対価をいただきながら学んでいけるのですから、とても幸せなことです。
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