客観的な評価と給料
昨日のブログ書いてから思ったことですが、「ある日突然・・・」という典型的な例は、プロ野球選手。ケガをしたり、歳を取って思うような成績が残せなくなると、かつてのスター選手も大幅な減俸を突きつけられたり、解雇されたり、トレードに出されたり。
今まで、契約更改の時期になると、「野球選手って、お金のことでゴタゴタ言って、やらしいよなー」なんて思っていたものですが、今はその心理が分かるような気がします。結局、その年俸の額というのは、自分に対する評価なんですよね。
「自分の評価がこんなはずでは」「自分はまだまだやれる」と言ってみても、ある程度は、その客観的な評価というのが正しいような気がします。
サラリーマンでも同じ。
私自身、お給料をいただいて働いていた時期を思い返して思うのですが、結局、自分の力は、それだけのものだったということ。逆に、もらい過ぎていた時期も長かったかもしれません。
給料だけで職場を選ぶわけではないですが、「給料が安い」と不満を言うのなら、自分をもっと高く買ってくれる所に自ら移ればいいこと。あくまでも、自分の過去を振り返ってのことですが、私はそう思います。
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