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2006年10月 3日 (火)

破産と過払い

破産の債務者審尋。
借金がかさんだ理由や生活状況のことは聞かれず、財産のことばかり。

審尋までに、過払いが出ていない債権者に対しても「過払金の有無を調査するように」という指示があったり、過払いで和解をした債権者については「和解前の過払い額はいくらだったか」という質問があったりで、財産の一つという部分で、過払金に対する目を厳しくしているようです。

以前は現金化すれば99万円まで残せたのですが、全額を按分弁済するように言われた案件もあったり・・・。

今日の相談では、「過払金で全部なくなりますよね?」と聞かれたので、「いえ、それはわからないので、返済を続けるつもりでいて下さい」と伝えました。私の心の中では多分大丈夫だろうと思っていても、それを口に出した時点で、依頼者には過分な期待を持たせてしまいます。

過払いが出るのは、あくまでも結果。
私が見ている限り、あまり欲を出さずにおられるほうが、その方にとっていい結果に終わることが多いような気がします。

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