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2006年7月12日 (水)

公的な機関による・・・

今朝の読売新聞の社説で、灰色金利撤廃等のことについて、「多重債務を防ぐ意義ある方策だ」という見出しと共に取り上げられていました。

「お金が必要だが借りられない人には、公的な機関による相談や支援の強化を検討すればよい」(以上引用です)といったことがよく言われます。ただ、「現実にこんなシステムがあって、これだけ財源が確保されているから」という話ならわかりますが、ないものを前提に話を進めるのはどうなんだろう、と。

しかも、「本当に困っている人」かどうかを見分けるのも難しいでしょう。
「最低限の生活費に困って借りている人ばかり」という前提もあるのであれば、それは間違いのはずですし。

いいことを言うのは簡単なのですが、現実は現実。
「消費者金融で借りれない人に公的な資金を」という議論が安易に進んでいくのであれば、それはそれでいろいろと問題を含んでいるような気がします。

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