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2006年7月 1日 (土)

ボーナスについて思うこと

スタッフへのボーナスの金額を考える今日この頃。

個人的な感想ですが、公務員のボーナス支給額に関するニュースを見ると、???と思います。企業努力で業績が上向いた民間企業のボーナスが上がるのは当然。だとすれば、財政状態が健全な自治体と、(実質的に破綻というのも含めて)破綻している国や自治体も同じように○ヶ月分と扱うのは、違うんじゃないかなぁと。

随分前ですが「ボーナスが出なかったので会社を訴えたい」という相談もありました。
法律論は置いておいて、「もらって当然」という従業員側の考え方には、「ちょっとは経営者の苦労も考えろ」という経営者の反論が成り立ちますし、「会社が苦しいんだから我慢しろ」と言う経営者に対しては、「そんな経営状態にしたのはあんただろ」という従業員側の反論があり得ます。

「プレジデント」の7月3日号には、こんなことが書いてありました。
『カネと権力と情報と名誉を、経営者は人々に分配する役目を果たさざるを得ない。その分配の仕方を、部下たちはじっと見ている。経営者がそれ相応に多くの分配を自分に対して行なうのは、その職責からして当然であろう。しかし、「相応かどうか」部下たちは見ているのである』(以上引用です)

みんなが欲しいものを経営者自身が得るのではなく、実は人に分配する立場にある。私心が強い経営者には人がついていかない、といったことが書かれているのですが、全くそのとおりだと思いました。

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