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2006年7月

2006年7月31日 (月)

借入しての返済

任意整理の準備中、一旦仕事を辞めて再就職した依頼者に、事務所まで来てもらって意思確認。「破産という選択肢もありますよ」「3年4年の間にまたこんなことがあったらどうします」ときついことも伝えて、「でも払います」ということなので、それなら。

滞納も増えてきたので、安易な気持ちで整理するのは避けてもらおうと。

一部の債権者とだけ任意整理していいか。
他の司法書士さんと議論していたことですが、車のローンや国金、銀行のカードローンなんかは別として、私は全部入れるべきとの意見。利息制限法に違反していなくても同じです。中には「このカードだけのけて」と言われることもありますが、そんな人は「この人懲りてないな」という感じなので、特別の理由がなければ「うちでは無理です」と伝えます。でも、法律上のルールはありません。

「債権者平等の原則」という堅苦しい理屈ではなくて、「他所から借りれる状態で整理をしても、根本の解決にならないのではないか」という理由なのですが、「銀行のカードローンも勝手にワクが広がった」という話を聞きますので、「銀行だから放っておいてもいい」と言うこともできないかもしれません。利息も決して安くはないし。

いずれにしても「借入して返済する」という世界からは抜け出してもらわないと、と思います。

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2006年7月30日 (日)

富裕層と普通の人?

中谷彰宏著「富裕層ビジネス成功の秘訣」(ぜんにち出版)。
この本は、富裕層向けのビジネスをする人を対象に、という形で出されていますが、富裕層と準富裕層(というよりも、普通の人?)の考え方を対比して書かれていますので、その違いを理解する意味で面白い部分がたくさんありました。

一戸建てを持ちたがる庶民と、レンタルでも気にしない富裕層の対比は、典型的な部分ですね。

考え方がしっかりしているからうまくいっているのか、うまくいっているから考え方がしっかりしているのか。いずれにしても成功している人は、その人なりのきちんとした考え方を持たれていると感じます。反対に、うまくいかない人にも、うまくいかない人に共通する部分が存在します。

なので、ここに書いてある「富裕層の人」に当てはまるような考え方を持てるよう、自分を磨いていきたいと思いました。そういう意識を持って学んでいくことで、いい方向に進んでいくんじゃないでしょうかね。

結果は何事も日々の積み重ねから。後からついてくるものでしょう。

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2006年7月29日 (土)

権限と責任とやりがい

昨夜は、久しぶりに歯医者に。
事務所の近くにもたくさんあるのですが、やっぱり通い慣れた先生のとこに。

アシスタントの方を見ていていつも思うのですが、先生に何も言われなくても、てきぱきと動いておられます。もちろん、勝手に作業をされているのではなくて、裏ではきちんと先生がコントロールされているはずですが、見習わないとなぁという気にもなります。

休日は新しい仕事を入れないので、進行中の仕事を整理。
月曜日にするべきことを書き出しておいて、できるだけ口頭で指示しなくていいようにしておきます。作業する順番やプロセスはお任せです。

「仕上げは吉田がするから」という気持ちがあると、どうしても完成前の状態で私に書類がまわってきます。勤めている時は私もそうだったと思うのですが、仕上げているつもりなのに最後のツメが甘い。なので、できるだけ権限を与えて、その分責任も背負ってもらって、なおかつやりがいも感じてもらえる環境を整えるのが理想。

でも、その人によって性格もいろいろなので、「任せたらいい」というのでもなさそう。
なので、そこら辺の調節は、私の役目です。

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2006年7月28日 (金)

ファミレスまで出張

体の調子が悪い依頼者の陳述書をまとめるのに、依頼者の近所のファミレスまで出張。見事に計算機を忘れて帰ってきました。ホッチキスは法務局で何度もやっているのですが、大きな物体を置いてくるとは・・・。使い慣れた計算機でないと、指が動いてくれないので、事務員さんにまた取りに行ってもらうことにします。

いろんな方面から債務整理の相談が入ります。
情報が氾濫している世の中ですが、ほとんどの方が手続のことを直前までご存知なくて、手続きのことは知っても、「どうすればいいのかわからない」という現実の声を聞くと、やるべきことの何割もできていないんじゃないかなぁという気がします。

意地悪なもので、情報って「欲しい」という意思を持っている人に対してじゃないと、なかなか届かないんですね。テレビのコマーシャルや新聞・電車の中の広告なんかは別として・・・。

しかも、「借りてはいけない」という大事なことを、誰も言ってくれない世の中です。

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2006年7月27日 (木)

ポイントカード

取引の場で、法人税のことや社会の動きについて議論。
私は聞くだけで精一杯でしたが、「大企業は儲け過ぎだから・・・」という見方ではなくて、社会を本当に良くするにはどうすればいいか、ということでしょうね。わかっておられる方は、やっぱり常識とは違った見方をされるんだと安心すると共に、何となくしか理解できない自分のレベルが情けなくなりました。もっと勉強します。

昼は、立ち食いうどん。
「ポイントカードどうぞ」
どこかの店のマネなのか、でも駅の立ち食いうどんでポイントは貯めないでしょう。3人続けて「いらない」とクビを振り、私もいりません。

夜は、月末の目途も立ったことなので、リーガロイヤルホテル堺で鉄板焼きのコースを。勤めていた時に、お客さんに連れて行ってもらった時の感激をずっと忘れないでいるのですが、やっと自分で行くことができました。目の前に広がる夜景を忘れずに、また行けるように頑張りましょう。

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2006年7月26日 (水)

暑苦しいから・・・

久しぶりに夏の日差し。
出掛ける前に、ネクタイを付けようかと迷いながら、「まあいいや」とそのまま出ました。出先では「上着なしで失礼します」という銀行の人に対して、「暑いからネクタイもはずして下さい」「いえいえ」「いや、暑苦しいからはずして下さい」という会話が冗談でされていました。

「暑苦しい」とまで言ってもらえれば、気にすることないんでしょうけど。

今月はもうあと3日。取引の準備をしながら、今月出せるかどうか微妙な破産・再生案件を、「今月出す」「無理」「いや、今月出さないと」という話をしながら準備。依頼者を順番に急かしつつ・・・。

「やっと出せた」と思って安心していると、すぐに追完指示の連絡が裁判所から来て、ショックを受けたりしています(堺と岸和田は、その時によって全然進行速度が違いますので)。「もうちょっとゆっくり見ておいてよ」(時間を稼がせて欲しい)と思う自分の心理を考えると、急かされるのは誰でもストレスなんだろうな、と。

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2006年7月25日 (火)

家庭の中にあるもの

「生活費では無理ですか」
「無理でしょうね・・・」

親元で生活している若い人が多重債務に陥っている、というのもよくあるケースなのですが、衣食住のうち「食」と「住」が保証されている中での借金ですから、一般的には「生活費に困って」という説明は成り立ちにくいでしょう。

家計自体が困っていたという場合もありますが、そうではない場合のほうが多いかもしれません。

私の場合、中学に入った時に、母親から「自分のお金は自分で管理しなさい」と言われ、自分の郵便局の通帳を持ちました。入ってくるのはお年玉とか、親からの月3000円の小遣い、不定期にもらう祖父母からの小遣いしかないわけですが、今にして思うとその教育方法は大正解だったんだろうなぁと思います。

学校での消費者教育の重要性が言われていますが、それよりも大事なものが、きっと家庭の中にあるんじゃないかなぁと最近感じています。

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2006年7月24日 (月)

NHKスペシャル

昨日のNHKスペシャル、「急増”働く貧困層”」は、いろんなことを考えさせられる内容でした。

ただ、一番気になったのは、「能力があって努力もしているのに」という前提で、仕事が見つからなかったり思うように収入が伸びない原因が、全て外的なものにあるといった感じで作られているように思えたことです。雇い主の側に立って考えれば、また違ったとらえ方があるはずなのですが、番組の構成には偏りがあると思いました。

「頑張っていたらまたいい時代が来るんじゃないか」という話もされていましたが、残念ながらそうはならないんですね。

最後に出てこられた専門家の先生が、「貯金があっても生活保護を認めるべき」「チャレンジする機会は与えないといけないど、チャレンジして失敗した人まで助けなくていい」といったことを言われているのには、おいおいと思いました。何が正義なのか、わかりませんね。

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2006年7月23日 (日)

読書とランチブッフェ

今日は完全オフと決めて、読書の日。
馬渡晃著「球場のビールはなぜ800円でも売れるのか」(自由国民社)は、奇抜なタイトルにつられて買ってしまったのですが、断定的な表現で書かれているのに嫌味がありません。「逆転の発想が会社を大きくする」というキャッチコピーとは反対に、書かれていることは正論ばかり。事業をしている人には、よき参考書になりそうです。

「社会がこうだからああだからいけない」と言うのは簡単なのですが、どんな環境であれ、結局私達は自立して生きていかなければなりません。この類の本を読んだ人であれば、おそらく、「あれが悪いこれが悪い」とは言えなくなるのではないでしょうか。

昼食は、最近お気に入りの店。
ハイアット・リージェンシー・オオサカ、レストラン彩のブッフェに。静かで隠れ家的な雰囲気の中、2,600円で和食の惣菜から目の前で握ってもらえる寿司、デザートまで好きなだけいただけます。ちょっと居酒屋に飲みに行っても4,000円位すぐに飛んでいってしまいますが、それよりも安くてとっても贅沢な気分に。やっぱり、お金って使い方が大事なのだと感じます。

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2006年7月22日 (土)

最近の申立書

休日も破産申立の準備をしつつ、「最近の申立書、やけに分厚い人多くないか?」と思います。私が破産の仕事をはじめた4年前と比べると、やっぱり違ってきているような気がします。

一番の原因は、口座がいくつもの銀行もあって、しかもあっちこっちに資金が移動しているため記帳量が多いことだと思うのですが、一方では、通帳も持っていないし、保険もなし。もちろん、車に乗るなんてとんでもない、という生活をされている方もおられます。どこかで、「8割が生活苦」なんていう記事を読みましたが、「生活費不足」を杓子定規に解釈するのは、誰のためにもならないでしょうね。

信販会社と「所有権留保物件を返却してください」「いえ、転売しているのでないんです」というやり取りもしょっちゅうです。直前利用に対するクレームも。利用明細を見せてもらうと、「これはマズイでしょう」という項目もチラホラと。

ご本人さんが「マズイ」と自覚してくれていればまだ助かるのですが(でも、マズイと思うあまりに隠されるのが一番困ります)、「書類作成」という本来の仕事とは違う部分で悩んでいるのも一つの現実です。

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2006年7月21日 (金)

訪問販売に要注意

訪問販売に引っかかってしまったという相談に、内容証明作成。
「このお金、どうやって用意するつもりだったんですか」
「保険からでも借りようかと・・・」
「だめですよ。そんな無茶なことしたら」
「でも、通常120万円のものを70万円にすると言われるし、今決めないといけないと言われて・・・」

私も含めてですが、誰しも追い詰められると判断能力が鈍ってしまうものです。
冷静に考えると、「そんなことするはずない」と思うようなことを、精神的な余裕をなくすとしてしまうんですね。

そもそも、訪問販売とかテレビショッピングなんかもそうですが、元々自分が「欲しい」という意思を持って買いに行ったわけではないのですから、考えてみると余計な買い物であったということも多いと思います。

なので、気を付けましょうということで、相談者のご要望もあって紹介させてもらいました。

契約書記載の住所に登記簿は存在しませんでした。
高額の契約をする時は、今の時代、少なくともホームページくらい確認して取引したいもの。消費者の立場に立ってみると、そう思います。

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2006年7月20日 (木)

42,000円~

一昨日はお客さんから大きな桃を箱でいただき、3人で持ち帰って、おしいくいただいています。食べることを考えると、家に帰るのが楽しみなくらい好物なのですが、今日はまたメロンをいただきました。本当にありがとうございます。

きちんと報酬をいただいていますので、お心遣いいただくことはないのですが、仕事が終わった後にもかかわらずこうしてお気持ちを届けてもらえるのは、とても幸せなことだと感謝しています。

食べることが好きな3人ですので、「次はどこに食べに行こうか」と店を探しているのですが、ある日本料理屋さんのホームページを見て、驚きました。「完全予約制で、予約は紹介のみ」(ということは、一見さんは不可?)「クレジットカード不可」「夜は42,000円~」「奉仕料は別途」。

宣伝するのに、お客さんを排除するような条件を出すのは、普通の店にはなかなかできないことです。普通に考えたら、お客が減ってしまうと思いますからね・・・。

いつの日か、社会勉強と割り切れる時が来たら、足を踏み入れてみたいものです。

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2006年7月19日 (水)

仕事を探すこと

今日は、「仕事見つかりました」という連絡が2件あり、「よかったな・・・」と事務所で喜んでいました。無職の状態で自己破産の相談に来られる方もおられるのですが、借金を整理するのと並行して、まずは「自力で生計を立てることを考えないと」、ということは必ずお伝えしています。

こういうお話をすると、中には「破産の手続きが落ち着くまでは(仕事を探せない)」とか、「裁判所に行くのに休まないといけないから(仕事を探せない)」と言われる方もおられるのですが、「いえ、大阪の場合、ほとんど呼び出されるケースはないですから大丈夫ですよ」と。

そこで、安心して探し始める方がほとんどなのですが、結局、仕事を探さなくていいように、言い訳をしておられるだけなんだ、ということもあります。でも、自分で稼がないと誰も助けてくれないわけですから、心身共に元気なのであれば、必死で仕事を探されるのが本来の姿。

「生活が苦しい」のであれば、なおさらです。

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2006年7月18日 (火)

「身近」と「便利」

連休明けの初日。
連休中も事務所には来ていましたが、どうしても頭が眠っています。

朝、ブラインドを上げる前から、「間に入って話をつけて欲しい」という電話に、ぶっきらぼうな対応をしてしまいましたが、第三者と第三者の問題。私には何もできないので、「ご自分から相手方に連絡してもらって下さい」と。できない理由を説明しているのに、それでも電話が掛かってきましたが、「私がお答えできることではありません」と。

「市民に身近な」存在でいることは大事だと思いますが、「便利」に使われてしまうのには、はっきりとお断りしないと。最近も後悔することをしてしまったので・・・。

今日、とうとう持ち株が元金割れに・・・。
株価が安定していた時期に、日経平均に連動するファンド(ETF)を買っていたのも判断ミスでした。

日銀総裁がファンドで儲けすぎだと非難されていますが、本来、投資信託というのは元金保証のないもの、ということは理解しておく必要があるでしょう。でないと、損する人が増えると、「こんなはずではない」という気持ちから「説明が不充分だった」なんていうトラブルも予想できます。くれぐれも、投資は自己責任で。

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2006年7月17日 (月)

♪よーく考えよー

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友達からア○ラックのNO.1ダックをプレゼントされました。
最初は意味がわからず、「携帯に付けとくわ」なんて言っていたのですが、「いや、事務所の接客机の所に置いておいて」と。「???」。

でも、人形を手にしてみて納得。
軽く押さえると、「♪よーくかんがえよー。おかねはだいじだよー♪」と歌い始めます。
「ブログの趣旨にぴったりでしょ」という友達に、よくわかってくれてるねーと感激。

一昨日は、映画「日本沈没」を見てきました。
意外なことに、エンディングには周りの客席からすすり泣く声が。

人間誰しも、自分に与えられた立場、責任、使命があって、それを全うするために精一杯生きなければならない。第三者から何かを言われても自分の信念は曲げたらダメ。そのためには、人よりも勉強しなければならないし、その道を極めないといけない。自分のため家族のため、大事な人のために働くことの大切さ。

私はまだまだ怠け者なので、全うしていると言う自信は全然ありませんが、映画から改めてそんなことを感じたと共に、皆さんと一緒に生き方を考えていきたいというのも、このブログの趣旨の一つです。

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2006年7月15日 (土)

ローン組めますか

「ローン組めますか」と、債務整理の依頼者から時々聞かれます。
私の報酬を分割にという意味合いの場合もありますが、たいていはクレジットを組んで、また何かを買いたいという意味です。典型的な例は、車とバイク。

昨日は、「家を買いたいんですけど」という電話が。
思わず、「誰が?」と聞き返してしまいました。まだ、私の報酬の支払いも残っているんですけど・・・。

相談聞いて、委任状も書いてもらった後に、「やっぱり家を買えなくなるのは困るので、整理するのは止めときます」と言われたこともあります。「残債があったら、住宅ローン下りないですよ」と伝えたのですが、「いえ、何とかします」と。

借金でさんざん痛い思いをしたはずなのに、また借りたい。
それが、食べる物に困ってというなら同情の余地もありますが、結局は贅沢する手段としてローンがあるわけですね。整理の後もそう考える人が一部の人だとしても、借りれるならまた借りる人は少なくないと思います。

住宅ローン破綻が絶えないのに、まだ無茶して家を買おうとする人がおられます。
私も知らないことだらけですが、「知らない」「気付かない」ってことは、本当に恐ろしいこと。また、それを教えてくれる人、止めてくれる人がいないことも、日本の現実でしょうか。

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2006年7月14日 (金)

体調管理の方法

朝の天気予報を見て、一度は布団をベランダに干したものの、曇り空に。
「自分の布団は干さない」と言って出勤した妹を見て自信をなくし、家の中に取り込んで出勤しました。ところが、一日いい天気。でも、「干して出たらよかった」というのは結果論。

雨で布団が濡れてしまうリスク。湿った布団で寝るリスク。
やっぱり、安全策を取ってしまいます。

「スーパー銭湯に行って、マッサージしてもらったりしたり・・・」とお客さんにアドバイスしている事務員。ウチは何屋さん?

体調が悪いのが続くと精神状態もおかしくなりますし、精神状態が悪い状態が続くと体調もおかしくなります。私も同じです。でも、私の場合、調子が悪くなっても(風邪は別ですが)マッサージしてもらうと復活します。マッサージしてもらう時間がない時は、温泉につかるだけでも十分。ところが、それに気付いたのはここ2年位のこと。

人によって違うでしょうから、自分なりにうまくストレスを逃す方法を見つけて、体調の管理をしましょう、というところでしょうか。

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2006年7月13日 (木)

メールアドレスの入力ミス

ホームページの相談フォームからは、1週間に数件のペースでご相談をいただいています。ただ、ご自分のメールアドレスを間違って打ち込まれてしまいますと、こちらからのお返事が届かないことになります。

最近も2件そんなことがありましたので、もし「相談したのに応答がない」という方が読んでおらたらご一報を。私は、エラーメッセージを見てわかりますが(ただ、どんな不具合なのか私も確信ができません)、相談していただいた方は気付かないでしょうから。

一昨日もそれで悩んでいたのですが、FAX番号を書いていただいていたので、個人名で「再度ご連絡下さい」というFAXをお送りしておきました。司法書士からだとご家族にもわからないように、コンビニから。

今日お電話をいただき、無事解決。
やはり、アドレスの入力ミスのようでした。

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2006年7月12日 (水)

公的な機関による・・・

今朝の読売新聞の社説で、灰色金利撤廃等のことについて、「多重債務を防ぐ意義ある方策だ」という見出しと共に取り上げられていました。

「お金が必要だが借りられない人には、公的な機関による相談や支援の強化を検討すればよい」(以上引用です)といったことがよく言われます。ただ、「現実にこんなシステムがあって、これだけ財源が確保されているから」という話ならわかりますが、ないものを前提に話を進めるのはどうなんだろう、と。

しかも、「本当に困っている人」かどうかを見分けるのも難しいでしょう。
「最低限の生活費に困って借りている人ばかり」という前提もあるのであれば、それは間違いのはずですし。

いいことを言うのは簡単なのですが、現実は現実。
「消費者金融で借りれない人に公的な資金を」という議論が安易に進んでいくのであれば、それはそれでいろいろと問題を含んでいるような気がします。

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2006年7月11日 (火)

匿名性と群集心理

ココログの障害で、前に一度書き込みができなかった時、どうして書き込めないかをお伝えできずに悔しい思いをしたので(私の祖母は、私に何かあったのではないかと心配してくれてたとか)、「ココログレスポンス問題お知らせブログ」です。

大量についているコメント欄のコメントを見て、皆さんはどう思われますか。

匿名性と群集心理というのは、恐ろしいものだなぁと感じます。
ネット上で発言するのは自由だと思うのですが、特定の人や存在に意見したり、ましてや攻撃する時は、やっぱり自分の身分を明かした上でするのがマナーなのではないかと思います。

逆に言うと、名乗るとできないことなのであれば、匿名であってもしない、ということでしょうか。

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2006年7月10日 (月)

明日できることは・・・

明日できることは今日やるな」という言葉を見て、「そのとおり!」と思いました。後ろからは、「そんな考え方おかしい」という意見が飛んでいますが・・・。

記事で書かれていることとは少し違うかもしれませんが、現実には「今できる仕事」というのは山ほどあって、それを全て「今」処理しようとすると、潰れてしまいます。なので、自分の中で感覚的に存在する優先順位にしたがって、その場その場でしなければならないと思うものから処理しています。

「今しなくてもいい」と思ったら、ファイルが山積みになっていても、私は帰宅します。
そう割り切らないと、とてもじゃないですが、体も気持ちも持たないですね。但し、「お客さんに迷惑を掛けないように」というのは大前提ですが。

最近、ココログの管理画面が重くて、かなりの重症です。
明日からメンテナンスだそうですので、2~3日投稿が飛んでしまうかもしれませんが、書き溜めておいてまとめて公開することにします。

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2006年7月 8日 (土)

立場の違い、価値観の違い

北朝鮮の行動と、日本の世論を見て感じることです。
外交のことはわかりませんので、その内容について書くつもりはありませんが、一般の社会でもよくある図式なんじゃないかなぁと思うのです。

非常識な人に対して、常識ある人が正論で主張する。
我々が仕事として関与する場面としては、「内容証明書いて下さい」「訴訟をして下さい」という形が考えられます。

ところが、客観的には正しいと思える手段を取ったとして、非常識な人には通用しないというか、意味をなさないケースもあります。逆に、常識ある人の正当な主張が、「けんかを仕掛けてきた」というような解釈をされ、善悪が逆転してしまったり・・・。立場の違い、価値観の違い、思想の違いで、何が正しいのかが違ってくるんですね。日常生活の中でも、そんな経験ありませんか。

私は日本人ですから、多くの方と同じように日本側から見た考え方をします。
でも、自分が間違っているとは思っていない非常識な北朝鮮に対して、日本が日本の論理で主張するわけですから、ただこちら側の正論を主張すれば解決する、ということにはならないのだと思います。

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2006年7月 7日 (金)

うれしい連絡

法務局から補正を知らせる電話が・・・。
8ヶ所に同じ登記を同じ時期に出して、1ヶ所だけ引っかかるなんて不思議な話。でも、「他所では通ってますよ」の理屈は通じず、逆に「通った所に(どうして通ったのか)確認してもらうほうがいいのでは」とまで言われてしまったので、素直に従うことに。でも、私の間違いなのかどうなのか、後味悪いです。

一方、過去に自己破産の手続きをさせてもらった方から、「お金の大切さが分かったので、今、簿記の勉強をしています」という連絡をもらい、とてもうれしい気持ちになりました。多重債務は社会的な問題。金利が高いのも問題。だから、消費者金融が悪い?社会が悪い?

でも、その人の中で、「金利が高いからこうなった」「自分は被害者だ」ではなくて、「借りてしまった自分が悪かった」「自分が間違っていた」と思えるかどうかは、その後の生活に大きく違ってくるんじゃないでしょうかね。もちろん、事情は様々ですから、一概に「こうだ」と決め付けるつもりはありませんが、その辺りの意識は、その人によって全然違うと感じています。

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2006年7月 6日 (木)

携帯番号の再利用?

「○○さんの入金がありません」という債権者からの連絡を受けて携帯電話に連絡すると、違う人だと言われる方が出られました。その方に「この番号使われて、どれ位ですか」と聞いたところ、「8ヶ月」との返答。携帯番号も再利用されるんだ、ということをはじめて学習しました。

手続当時に連絡を取っていたメールアドレスに送信しても、エラーメッセージが。
やはり、3年間という年月は短くないですし、誰しも生活状況が変わる可能性があります。私も、3年後、何をしているかなんてわかりません・・・。

話は変わって、大事な郵便物を送る際は、配達記録郵便(普通郵便+210円)にするか、エクスパック(500円の定額)を使っているのですが、最近、ポスパケット(400円の定額)を知って試しています。

いずれも、一定の重さを超えると配達記録よりも安くなるのと、ポストに投函しても追跡調査してくれるのでありがたいのですが、エクスパックは手渡し(専用の封筒がボール紙でできているのも使いやすい)、ポスパケットは先方のポストに入れられるそうです。使い分けをしていくことにします。

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2006年7月 5日 (水)

登記と債務整理

朝から登記申請書類の準備に追われていると、「決まったことをミスなく」という意識で黙々と手が動きますが、思考回路が止まってしまいます。知恵をしぼるというか、自分で「考える」ことの余地が少ないからでしょうかね。

先日、他の司法書士さんと、登記と債務整理はどっちがどうなんだ、という話をしていたのですが、裁判関係の仕事をすればするほど、登記の仕事の恐さを理解できてきたような気がします。今日も、「あっ、名変(住所変更)の書類忘れてる」と、捺印をもらいに行く直前に気付いたのですが、どんな仕事もミスは許されない中でも、登記の仕事に対する神経の使い方は、やっぱり独特のものが必要です。

債務整理(しかも、「破産専門」とか?)ばかりしていると言われることもある私。面倒くさいので否定はしていませんが、両方の仕事をしているからこそ見える部分というのもいろいろとあって、そんな環境で仕事をさせてもらえることをありがたく思っています。

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2006年7月 4日 (火)

Web2.0 

ヤフーニュースで「携帯端末のネット利用者がPCを逆転」という記事を読んで、少し驚きました。私自身が、携帯でインターネットを使わないためでしょうか。

「ナイターの結果知りたいなぁ」と思うこともあるのですが、情報の取り出し方を知ろうとする気がないことと、パソコンのインターネットのように定額性でない(定額制のプランもありますが)のも使いにくい理由かもしれません。「携帯でインターネットをしない」自分を基準に考えていたらダメなのでしょう。

私のホームページやブログは携帯では見れません。
なので、今、携帯用に違った方法を考えているところです。

いろんな所で目にするようになった「Web2.0」の意味も、いまいち理解できていないのですが、乗り遅れないようにしないと、と思っています。

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2006年7月 3日 (月)

ケーキでジャイケン

登記申請書の添付書類を原本還付するために、出先でたくさんコピーを取らなければならないことになって、どうすべきかと思っていたところ、キンコーズが目に入ったので、はじめて入ってみました。

コンビニよりも1円安いのはともかく、広い台が使えて、文房具も自由に使えるようになっていたので、助かりました。また利用します。

しつこくコピー機の営業に訪れる某社から、今日は電話がかかってきました。
そこまで追いかけると、逆にお客さんは逃げてしまうと思うのですが、「ここは買取でまだ新しい。入れ替えの予定なし」という簡単な情報もインプットされていないんでしょうね・・・。

仕事中に散髪に寄ったので、私用で時間を使ったお詫び(?)として、事務所にはケーキのお土産。3つのショートケーキのレベルに差があり過ぎたので、いつの間にか3人でジャイケンを。仕事をきちんとしてさえすれば、こんな雰囲気でちょうどいいと思っています。

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2006年7月 2日 (日)

満室の秘密

昨日の新聞のテレビ欄で「満室の秘密・・・能登高級老舗旅館の仰天集客術」という見出しを見て、「きっと加賀屋のことだ」と思ってブロードキャスターを見ていたのですが、やっぱりそうでした。

私の場合、他の旅館の料理のイメージ写真に引っかかり、足が折られたカニを食べる羽目になった和倉温泉旅行。あの時ほど、自分の見る目(旅館を選ぶ目)のなさに後悔したことはありませんでした。加賀屋は外観だけ見に行きましたが、「やっぱり違うなぁ」という存在感を感じました。

改めてパンフレットを見ても、加賀屋は高いんです。
普段の土日でも、大阪からなら安くて5万円弱。高い部屋なら9万円代です。「それなら、他所に2回行くほうが・・・」という気にもなるもの。でも、あえて高級路線を歩むところには、必ず学ぶべきものがあると思っています。だって、安くして集客するのは簡単なんですから・・・。

大事なことは、お客さんに喜んでいただくためには、何が必要なのかということ。
いつか、自分の目で満室の秘密を確かめに行きたいです。

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2006年7月 1日 (土)

ボーナスについて思うこと

スタッフへのボーナスの金額を考える今日この頃。

個人的な感想ですが、公務員のボーナス支給額に関するニュースを見ると、???と思います。企業努力で業績が上向いた民間企業のボーナスが上がるのは当然。だとすれば、財政状態が健全な自治体と、(実質的に破綻というのも含めて)破綻している国や自治体も同じように○ヶ月分と扱うのは、違うんじゃないかなぁと。

随分前ですが「ボーナスが出なかったので会社を訴えたい」という相談もありました。
法律論は置いておいて、「もらって当然」という従業員側の考え方には、「ちょっとは経営者の苦労も考えろ」という経営者の反論が成り立ちますし、「会社が苦しいんだから我慢しろ」と言う経営者に対しては、「そんな経営状態にしたのはあんただろ」という従業員側の反論があり得ます。

「プレジデント」の7月3日号には、こんなことが書いてありました。
『カネと権力と情報と名誉を、経営者は人々に分配する役目を果たさざるを得ない。その分配の仕方を、部下たちはじっと見ている。経営者がそれ相応に多くの分配を自分に対して行なうのは、その職責からして当然であろう。しかし、「相応かどうか」部下たちは見ているのである』(以上引用です)

みんなが欲しいものを経営者自身が得るのではなく、実は人に分配する立場にある。私心が強い経営者には人がついていかない、といったことが書かれているのですが、全くそのとおりだと思いました。

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